意志あるところに道はある ~ Where there is a will , there is a way.
私は今年の夏ごろから大人の学び直し(リスキリング)をしようと、基礎英語の勉強を始めました。
スタートはぼちぼちとゆるい感じで、完全にやる気スイッチが入ったのは、11月初旬になってから。
今回は、その進捗状況記事です。
タイトルの「Where there is a will , there is a way.」は、will は名詞で【意志】の意味もあると初めて知った、文法書の例文です。「意志あるところに道はある。」なんかかっこいいでしょ?
will は未来形の助動詞としてしか記憶になかった。
素敵な文章だと思ってタイトルにしただけで、この記事の内容は別になんらかっこよくはありません。
ただの現状報告です。あしからず。
①進捗状況について(英単語)
まず、データベース3300の英単語は、テキストを3周はまわして8割強ぐらい覚えました。
残り2割はインプットできてなくていいの?と思われがちですが、頻出単語は今後またやっていくうちに必ず出てくるからいいのです。違う文章で現れたほうが、また上書きされるように覚えられるらしいので。
それに単語の意味も、ひとつじゃなく3個・4個あるのが普通。
なので、次に進む。
短い一文だけの例文では覚えにくいとも言われるので、現在は【速読英単語・必修編】をやっています。
これは長文になっているので、文脈やカテゴリーで覚えやすい。関連用語なども同時に出てきて記憶の定着率も良いという。
しかしコレ、和訳を読むとやたら哲学的な表現だったりポエムみたく叙情詩的な言い回しだったりして、「なんでこんな日本語訳なん⁈」って思わず笑ってしまうものも。翻訳じゃなく直訳だからしょうがないのか?
それにしても、日本語でも理解できんわ!みたいな。
一例⬇️
???思考の卓越した創造性とは、なんぞや?
無限の方法に対する不変の強い関心、だと? を、こそ?
どゆこと?? 何が言いたいのか日本語でも分からんわ。reasonable ability は、そこそこの能力、と訳すらしいし。
あとは、なんちゅうポエムやねん!みたいなやつも。
一例⬇️
なんだかあやしげな海外サイト通販の説明みたいね。日本語ッテムズカシイです。
②進捗状況について(英文法)
単語はただただインプットして詰め込んで覚えていくだけなので、1日で脳みそに叩き込める量が限られています。
それに比べて、文法は【覚える】ではなく【理解する】要素があるので、おもしろみがあります。分かる楽しさ、みたいなもの。アハ体験?とも言うのかな。
鉛筆を持って頭で考え問題を解き、実際に書く作業もある。書けばスペルも覚えられる。読める単語でも、書いてみるとアレ?綴りどうやったっけ?みたいなのは多いから。
単語に疲れたら文法やったり、その反対ももちろんあり。文法は、「忘れてたな〜。そういやぁやったよな〜。」て思えたら、まだマシなほう。
5文型 S/V/O/Cとか、現在完了形やら関係代名詞やら。動詞の不規則変化なんかも随分忘れてる。これぞ遠い記憶。
それ以上に「え?そうなん?初耳やけど。今まで習ったことある?私。」なのやつもかなり多いです。記憶の片隅にも残ってないやつ。
とりあえず、あーだのこーだの言いながらも、中学3年間の英文法を取り戻すドリルはやりました。やっと中卒レベルです。高校レベルはこれから。先は長い。
③これからの目標は
まだまだやらなきゃいけないことはいっぱいあるけど、来年中ぐらいに英検2級は受けたいと思ってます。
何か目指す目標がないと、モチベが続かない性分なので。
簡単な日常会話ぐらい話せるようになったら、手始めにどこか英語圏の国へ旅行したい。長期の休みは夫婦合わせて取るのがなかなか難しいから、まずはグアムぐらいでいいけど。
よし、文法は次「Evergreen」の7回読みをしていこう。
新たな言語を学ぶには、人間の考えが表現される無限の方法に対する不変の強い関心があればいいらしいから。思考の卓越した創造性など必要ない、と。
~~??? なんのこっちゃねん!
④おまけ
持っている服の大半がユニクロかmont-bell の夫が、最近、初NORTH FACEのアウターを買いました。
私が「シュッとして見えるからええやん。」というと、
「シュッとしてるは、俺にとって誉め言葉の最上級や。」と言ってました。
最上級・比較級、も懐かしいでしょ~?
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