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【自己開示vol.1】野球と僕の生き方と。 その1 野球との出会いと成長

*はじめに

読んでいただいて有難うございます。
標準語と関西弁のバイリンガルが売り、ゆきちです。

さて、前回の自己紹介記事では詳しく触れられなかった
それぞれの団体での話をしながら、自己開示をしていければいいなと思います。

↓↓前回の自己紹介記事はこちら↓↓

第1弾は、最も人生の中でウェイトが大きい野球について語っていきます。
(長くなるので2つに分けると思います)

*野球人生の始まり

僕が野球を始めたのは10歳、小3の頃。サッカーやバスケにトライしてみるも、コーチにビビり倒して練習中に大大大号泣。誰かからのパスを取れなかったり「他の奴の頑張りが無駄になるだろ!!」みたいな怒られ方をしたのが妙に印象に残ってたりする。

「もうやらない!!!」

体験に行って、そう言わなかった。野球との出会いはそんな消極的なスタートだった。(怒られてそうな写真とともに。笑

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しかし、始めてみるととしっくりきたのか、辞めたいということもなく、見事に野球少年へと育っていった。チームスポーツでありながら、自分の成長がダイレクトに結果に見えやすい。ある意味究極的には個人勝負みたいな?そんな、単純さというか不思議さみたいなものが、性に合ってたのかもしれない。

初めてレギュラーを掴んだのは、小4の時。
サードのレギュラーが解けていたスパイクの紐を踏み転倒。ぽっかり空いたポジションにそれまで外野の補欠だった僕が何故か抜擢され、そのまま定位置に。ラッキーというと不謹慎な気もするが、運も実力のうち。敢えて声を大にして言おう。

「怪我してくれてまじでありがとう!!!!!!!」

さて、性格の悪さが露呈したところではあるが話を続けていく。

*生き方の転機になった副キャプテン就任

小学6年生になる前の春休み、新チームが始まる。
そんなタイミングで転機が訪れた。副キャプテンに任命されたのである。

ある意味で自分勝手に、周りを気にしすぎなくていいみたいなところが好きだったのに、途端に周りを見て行動していく。そんな立場になってしまったのである。

最初は嫌だった。嫌すぎてやめようかとも思った。ただ、意外にやってみると楽しいことにも気がついた。

「今のプレーこうしたら?」「それ忘れてない?」「サインはこうで、、」
気づいた事をできるだけ口にするようにする。それだけで「ありがとう」そう言われる機会が格段に増えた。これがただただ嬉しかった。

自分がアウトになってもランナーが進んだりとか、1球でも多く粘って相手投手を疲れさすとか。いわゆるチームプレーに目覚めたのは明らかに副キャプテンになってからで、ただヒット打てたから満足。みたいなところから、


”チームのために(誰かのために)” 


という考え方を持てるようになった。

*”他人視点””複数視点”の獲得

これは、突き詰めればどこにやりがいを感じられるかという話だと思う。

残念ながら天才でもなんでもなかった僕が、自分の結果からしかやりがいを感じられなかったなら、いつか天才を前にして自分自身に絶望して、野球を嫌いになっていたと思う。
そうではなく、

自分の結果や成長を複数の視点からみえるようになった。

ことで、野球を好きなまま、続けていけることができたと思う。

ヒットが1本も打てなかったからダメなのではなく、ランナーを進められて、それが勝利に繋がったなら、それは一つの結果であるし、周りから見れば一つの成長。みたいな。
大きな一歩じゃなくても、たった0.1mmの成長を幸せに感じられるかどうかって大事だよね。ということである。(伝われ

これは、野球してる時だけじゃなくて日常生活にも活かされていくようになって、そこから責任のあるポジションを任されたりすることが増えていくようになった。

この辺の話は、就活中の自己分析みたいな話にも繋がっていたりもするので、またいつか触れられたらいいなと思う。

長くなってしまったので、続きはまたにしようと思います!ではまた明日!
にしても我ながら小さい時の写真かわええな、、笑  

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