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感情に振り回される時

「感情を味わいつくす」とちょくちょく目や耳にするが、感情をとことん味わう事は、とにかく自分自身を「疲弊」させてしまう。

疲れてしまうだけならまだマシだと思うが、弱らせてしまう事で、心だけではなく身体にも異常を来たすことになる。


感情とはとにかく厄介なものだ…とつくづく思うが、その感情こそが、人を魅力的に見せたり逆も然りな状態を作り出す要因の一つだよな…と思う。


感情に振り回される時、人は視点が低くなりがちになると思うのだが、その状況で決めた事は一体どんな結果をもたらすのか。
大事な事であればあるほど、後悔を生む事になる気がする。


しかし、その後悔さえ実は点に過ぎない。
後から振り返ってみると、まぁ良かった…と思う事になっていることもある。
じゃあなんだって良いじゃん!の状態なわけだ。

結局何だって良いと思う。
決断する時の視点が低かろうが、『その後の自分次第』だからなのだ。


感情に振り回されるのは、今の自分から何かしら『変化する時』に伴って起きていることではないだろうか。
大きな変化であればあるほど、感情の波は大きく、疲弊も強烈かもしれない。

振り回されるのが嫌ならどう対処すればいいのだろうか、、『視点を上げる』『その上で選択する』
繰り返すしかない…のか…溜め息が出る。
そんな自分を客観的に見て、平和だなぁ…と思う。


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