すてきなあなたにも、届きますように。

改めて、noteはじめました！

「改めて」と書いた理由は2つあります。
1つは、自己紹介もせぬまま書きはじめてしまったので、改めてこれからどんなことを書くのか、綴っておきたいなと思ったから。そしてもう1つは、このアカウントを立ち上げたのは、正確には2年ほど前だからです。どきどきしながらはじめたものの、かっこいい記事を書こう！書きたい！という前のめりな想いが強過ぎたあまり、全然書けなくなってしまって…。以来1年以上、noteから離れてしまっていました。

noteを再開しようと思ったきっかけ

そんな私がnoteを再開しようと思ったきっかけ、それもまた2つあります。
1つ目は、「すてきなあなたに　よりぬき集」を読んだこと。

すてきなあなたに よりぬき集

あなたがすてきだから、すてきなあなたがから、
でなければつい見落としてしまいそうな、ささやかな、
それでいて心にしみてくる、いくつかのことが、
わかっていただける、そんな頁です。

これは、『暮らしの手帖』初代編集長の花森安治が「すてきなあなたに」の単行本の宣伝に書いた文章であり、私が読んだ「よりぬき集」の冒頭にも書かれている言葉です。「よりぬき集」は、暮らしの中の本当にささやかなことだけれど、読むとふうっと心があたたかくなる、素敵だなあと感じることがたくさん、たくさん詰まった本でした。この本を読みながら、私自身も、なにもない、いたって普通の暮らしの中で見つけたこと、思ったことを、そのまま流してしまうのではなく、せっかくだから誰かに伝えてみたいなと思うようになりました。

そして2つ目のきっかけは、家族からの言葉です。読書が好きな私に、「そんなにたくさん読んでるんなら、読むだけじゃなくて感じたことをもっとアウトプットしてみたら？せっかくだし。noteからはじめたらいいじゃない。」と声をかけてくれました。それが、最後のひと押しとなりました。

noteで書きたいこと

ということで、今後noteに書きたいこと。それはずばり、自分の暮らしの中で、心が動いた出来事です。読んだ本や、見た映画、こだわって悩んで選んで買ったモノや、仕事で考えたこと、普段の生活の中で偶然出くわしたことなどなど。ちょっとしたことを、さくっと短めの文章で、どんどん綴っていきたいなと思っています。
記事を読んで、ちょっと頬がゆるんだり、秋晴れのようにスッと心が晴れたりしていただけたなら、これほど嬉しいことはありません。

プロフィール

最後に、私のプロフィールも簡単に。

・28歳。夫と都内の賃貸マンションで2人暮らし
・読書、映画、旅行が大好き！
・大学では社会学部で家族社会学のゼミに所属
・メーカー営業4年→社会福祉士の資格取得に向けて、通信課程大学にて勉強しながら、児童養護施設で非常勤職員として勤務（非常勤といいつつ週5日就業）
・目標は児童虐待を無くすこと。

今度はどんなnoteになるかな。今は不思議と、書きたいテーマが次から次へと溢れてきます。私1人で抱えるにはもったいない、ささいだけれど、そんなすてきなことが、すてきなあなたにも、届きますように。
私らしく、マイペースに続けていきたいと思いますので、改めて、よろしくお願いいたします。