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京都のお店をサポートし、想いのこもる「ひと文字」を受け取る

京都に「士心」(ししん)さんというお店があります。 
http://universalpeace.co.jp/shishin/kinkakuji/ 

オーナーの浜村さんは
英国ブラッドフォード大学平和学部の大学院で平和学を学び、
ユーラシア大陸やアメリカ大陸を横断、
日本47都道府県を旅した後、
 
戦争の最初の原因である「食」、
戦争を予防する力のある「文化」、
平和を究極の理想とする「武士道」、 
 
の3つを軸に、 
 
「世のため人のためを想う志ある方々が
飲み語らい深く繋がって欲しい」 
という想いを込めて
「志」という字を分け、お店を
「士心(ししん)」と名付けられました。 

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2011年のオープン以来、
フランス国営テレビや
世界的に有名な旅行ガイドブックLonely Planet、
中国の日本専門誌「知日」、
その他朝日新聞や関西テレビ等
国内外の様々なメディアに紹介されてきました。  

本店(烏丸御池)・金閣寺店ともに 
Tripadvisorでも
高い評価を受け、
京都らしい雰囲気を楽しめるしつらえだけでなく 
お料理の美味しさやスタッフさんの接客にも
感激したお客様のコメントが寄せられています。 
 
そして、先月から本店(烏丸御池)・金閣寺店で 
山本春光さんの「天空書」作品も展示され
いつでも天空書を鑑賞しながら
お食事を楽しめるようになったのです。 
 
「天空書」の作品は、 
先日の投稿でもご紹介したのですが、
やはりその木目の輝く作品は、
実際に目で見たときに、
もっともその魅力が伝わってきます。  

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(左側が「天空書」書家の山本春光さん) 
 
わたしも次に京都に行くときには
ぜひ伺いたいと楽しみにしておりました。 
 
ところが、 
折からのコロナウィルスの蔓延のため、
「士心」さんも大きな影響を受け、
金閣寺店は「危急存亡の時」(オーナーさんの言葉)に。 

ししん金閣寺店

そこで、「天空書」の書家・山本春光さんが
「士心」さんの応援キャンペーンを 
始めていらっしゃいます。  

春光さんの作品には木彫ではなく、
「バンブー書」という、
竹割箸とメタリック書道液で書く 
作品があります。 

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今回の応援キャンペーンでは、
ご希望の1文字を選んで依頼すると、
和紙はがきにこの「バンブー書」
を1枚1000円書いていただくことができます。 
(はがきのみ、フレームなし) 
 
春光さんはそのお代を全額、
「士心」さんに寄付されるそうです。 
 
何枚でも依頼でき、
全国(世界)どこへでも郵送可能とのことです。
 
お申し込み方法につきましては、
山本春光さんに下記のアドレスより、直接お申し込みください。
その際には、下記をご記入くださいませ。

・お名前
・ご希望文字(1依頼につき1文字となります)
・ご住所(郵便番号もお願いいたします)
・電話番号
・メールアドレス
 
*申込先アドレス

携帯メールアドレス
mitsuko.yamamoto.0710@gmail.com

「天空書」ウェブページ「お問い合わせ」からもつながります。
http://www.art-shunkou.com/page0010.html

わたしも「櫻」のひと文字をお願いしました。  

京都で愛されているお店をサポートしながら、
山本春光さんに、
大切なひと文字を書いていただける。 
 
なかなかない機会ではと思います。  

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春から新しい生活を始められる方への 
プレゼントにも良いいですよね。 
 
お誕生日を迎えられる方へ
思いを込めた「ひと文字」を
贈られるのも素敵です。 
 
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。


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