“多拠点生活プレイリスト”はじめました
東京にあった一人暮らしの賃貸は無くし
住民票を実家の大阪に置いての多拠点生活。
実家に帰るのは衣替えの時のみで
始めてもう1年半が経とうとしている。
月額4.4万円で全国170拠点以上住み放題のサービス
ADDressを活用しているのだが
昨年、白馬で俊さんに出会った。
俊さんはモンスタークリフという会社を経営している。
「ウィンタースポーツをもっと身近なものへ」
という考えのもと
HAKUBA SPECIALというスノーボードを開発している。
白馬スペシャルは白馬の山々を滑るためだけに
開発された新しいコンセプトのパウダースノーボード。
ガラガラ沢やツリーランを滑るだけのものから
今年は白馬五竜のナイターを滑るための
ボードを開発していて
非常に二ッチなところを攻めている。
通常、こういったコンセプトボードだと
なかなか良い値段がして買うのを躊躇うのだが
ミッションに向き合い、企業努力で
多くのスノーボーダーの足に届く価格帯を実現。
3万円+税は正直なところ、破格すぎる値段だ。
そんな俊さんと出逢って1年近く。
これまでの俊さんのスノーボード開発や
白馬の松川でしか楽しめないスケボー、
タオパイパイモデルの開発を近くで観ていて
僕自身、何か身近で創れるものがないかと思うようになった。
そこで浮かんだのがプレイリストだった。
高校時代に軽音学部に入ってから
音楽やフェスにのめり込み、
ついには音楽フェスまで立ち上げていた。
多拠点生活になって
持ち物は段ボール3箱ほどになり
持ち運べる荷物はかなり限られる中でも
ヘッドホンとポータブルスピーカーは
いつも手元に置いている。
音楽は僕にとって欠かせないアイテム。
いつ、どんな場所で
どういったシチュエーションで何の曲を流すか。
流す曲によってその土地や記憶の印象は大きく変化する。
今回は、長野県にある青木湖で流すプレイリストを創ってみた。
青木湖は、水深50Mを越えるほど深さで長野一。
大きさも県内で諏訪湖・野尻湖に次ぐ3位。
夏でも長時間入れないほどの冷たさで
透明度も抜群の高さ。
モーターボートが禁止されていて
山々に囲まれて静かな湖だ。
この青木湖のど真ん中に
SUPで寝ころびながら仕事をする。
合間でフロートセラピーしたり、
ターザンロープをする。
8月の、晴れときどき曇りの朝8:00~9:30に流したい。
かなり二ッチで自分だけに向けたプレイリストにした。
「正直だれが聴くのか?」
そう聞かれても苦笑いしかできない。
多分僕しか聴かないからw。
「やっべ!超良い!」って一人で言っているだろう。
それくらい振り切っているほうが面白い。
Apple MusicとSpotifyの両方で作成している。
曲順にまでこだわったので、上から順に聴くと
より楽しめると思う。
■ Apple Music
■ Spoitfy
■ PLAYLIST ■
2021.08.03 “多拠点生活プレイリスト”はじめました
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