凝り固まった考えを壊し、内面を豊かにしてくれるものに出会う。#わくわくするお金の使い道
こんにちは！マネーフォワードの広報部で働く、モリヤワイです。
本名はワイではありませんが、名前を英語表記にした時の頭文字をとって、
モリヤワイと呼んでいただいています。
2022年、マネーフォワードは創業10周年を迎えます。10周年という節目を記念して、現在「 #わくわくするお金の使い道 」投稿プレゼントキャンペーンを開催しています！
※Twitterでも、noteでもお好きな方でご参加いただけます！
そんなキャンペーンに、ワイも……私も乗っかりたいということで、
今回は、私の#わくわくするお金の使い道について書いてみました。
かなりカジュアルに、砕けたnoteですが、お許しください。
自分を豊かにする未知との遭遇
ここで唐突に、私の両親の話をします。
私の両親は、何かと自分の「好き！」がはっきりしているタイプです。
父は映画やドラマのプロデューサーで、まさに好きを仕事にし、極め続けてきた人です。母はライターで、海外旅行が好きなゆえ、常に現地の最新情報をキャッチしていたります。アイドルが好きで、とことん推しについて詳しくなったりもしています。
（ちなみに10歳以上離れている弟は、ゲームのマインクラフトから始まり、今ではプログラミングや動画制作の沼へ。最近ではグリーンバックを使って何かを一生懸命に制作しています。）
そんな両親のもと育ち、過ごしてきた私。
父は自宅であらゆるジャンルの映画を何本も観るので、たまに一緒に観ています。（と言っても、私が黙って近くに座り、勝手に観るだけ）
母も推しのコンサートに私を連れて行ってくれたり、次の旅行先の候補について日々教えてくれます。
私は2人の世界を一緒に観たり、聞いたり、家庭の中でも受容することが多く、言うならば全てが新鮮で、毎日が未知との遭遇。その遭遇はすべて自分の知識になるので（といってもエンタメに偏っているのですが）、次第に、自分にとって新しい考えや感性が育つ体験に心躍るようになっていきました。
凝り固まった自分を救ってくれたもの
それぞれの「好き！」に全力になれる両親のもと、自由に過ごさせてもらってきた私も、高校・大学を経て、社会人になると、気づけば自分にとことん自信がない人間に変わっていきました。大人になるに連れて、どんどん自分の中の凝り固まった考えが解けなくなり、雁字搦めに…。
でもそこは両親の血を受け継いでいるからか（？）、「もう私は、精神の旅に出ます！（やばい感）」と突発的に、自分の心のままに良いと思う場所やモノ・コトに向かっていくことがあります。
社会人2年目のゴールデンウィーク、その精神の旅として向かった先はアメリカのニューヨークでした。
海外旅行は家族と！という慣習があり、お恥ずかしいことに、社会人までまともに一人で飛行機に乗れませんでした。しかし、当時ニューヨークで暮らしていた従妹のもとまで行くと決めて、一人旅。なぜか今海外に行けば、自分が変わる何かに出会えそう、と感じたのでした。
私は幼少期からダンスを続けており、その影響もあってか舞台の世界が好きです。ニューヨークと言えばブロードウェイ。ミュージカルのチケットをせっせと予約し、内心「怖いなあ、不安だなあ」と思いながら、一人夜のニューヨークを歩いて劇場まで向かいました。
遠目から、風に煽られながら約1秒間のセルフィー。
作品を観終えたあと、まるで別人のようにイキイキしたのを覚えています。作品のメッセージとキャストの皆さんの情熱をこれでもか！と受け取り、パワー！が100%を振り切って200%まで充電されたのでは、と思うくらい高揚していました。
その作品は、これまで持ち合わせていなかった考えを与え、凝り固まった考えを壊し、変えてくれました。鉛の様に重い自分の脳が一気に軽くなったのを覚えています。
そこからというもの、観劇はいろんな考えや感情に出会い、自分を刷新し、内面を豊かにしてくれる、大切な習慣となりました。
凝り固まった考えを壊し、内面を豊かにしてくれるものに出会う
この作品も、私が小学生の時、父が出合わせてくれた作品のひとつです。
今まで沢山書いていましたが、わたしの #わくわくするお金の使い道 は、ミュージカルや映画を観ることです。特にミュージカルでは、1人観劇、S席の死守がポイントです。
その他にも、素直に自分が美しいと思えるものを見に行く/体験することも挙げられます。
それらは全て、自分の今の考えを良い意味で壊して、アップデートし、内面を豊かにすることに繋がっていると考えています。
これからもこの#わくわくするお金の使い道を大事にしていきたいと思います！
ぜひ皆さんの #わくわくするお金の使い道 、教えていただけたら嬉しいです。（再掲）6月19日（日）までです！よろしくお願いします。