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ビジネスするならインスタを知っておくこと

皆さん初めまして、宮本 勇樹です。

今後「個」で収益を得ないと今のようには暮らしていけない時代に備えて、キャッシュを生み出す事、事業、起業のマインドセットになれるような有料級情報をアウトプットしてます。僕自身が現在進行形で事業家に向けてコツコツ成長してます。
途上の情報・経験談にはなりますが、この情報が成功を目指す皆さんの参考になると断言出来るので、読んで頂ければ幸いです。

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SNSマーケティング

ビジネスを拡大していく上でSNSマーケティングはかなり重要なものだ、

その中でもインスタでのマーケティングは一番重要になってくる。

今回はその理由と以前上げた記事の復習もかねて紹介していく。

SNSマーケティングが有効な理由

SNSは今の時代私たちにとってかなり身近なものだ。

国民の4人に3人がSNSを利用している。
2010年から国内で


2010年ー4289万人
2012年ー6023万人
2014年ー6454万人
2016年ー6870万人


といったように利用者数が増えている。

そしてSNSは若い人だけがやっているというのも思い込みだ。
2012年ではSNS利用者の80%が10代〜30代だったが
2017年になるとSNS利用者の60%が10代〜30代となり、
40代、50代もSNSを利用するようになってきたのが現実だ。

SNSの影響で購入した事ある人も多いはず。
流行りの場所
流行りのファッション
は、「全てSNSで知る時代」といっても過言ではない。

SNSでの繋がりによって話題性のある
「事」「物」「場所」が一瞬で世界中に伝わるのだ。

数年前では数日かけて海外からの最新情報や、都会から田舎への最新情報が伝わっていたが
今では、1タップで誰にでも伝わる。

クオリテーマーケティングとは?

そして時代とともにオークション型マーケティングが終わり、
クオリティーマーケティングの時代になった。

大企業、中小企業など資本は関係なく、センスやアイデアがマーケティングのキーポイントになった。

・PPAPは一人の芸人がSNSによって一瞬で世界中に認知された。
・eimyというブランドは個人のセンスだけでインスタを用いて数ヶ月で一流のアパレルブランドになった。
・ハンモックカフェなどは一風変わったカフェを「BUZZ」を効果的に使う事で一躍有名店にした。

広告媒体を使わなくとも認知を広げて利益を得る事ができる時代に突入した。
要するにお金がある企業だけが勝つ時代は終わったのだ。
センスやアイデア次第でクオリティによって利益を得られる時代が来たのだ。

そんなSNSの中でもMAU(Monthly Active User、月間アクティブ利用者数)が多いのがインスタだ。

2015年から2018年にかけて、
Facebook、Twitterともに国内MAUが300万人も伸びている、
そしてInstagramは何と900万人ものMAUを獲得しているのだ。

さらに2016年から2018年にかけて、
50代のユーザーが増えてる割合が一番多いのだ。

他のSNSに比べてInstagramはそもそもMAU率が高い。

Facebookー56%
Twitterー61%
LINEー85%
Instagramー86%

みんなただ登録するだけじゃなく、ちゃんと使っているのだ。

インスタで何ができる?

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インスタで何ができるか?
・ストーリー
・ライブ
・投稿
・DM
・検索
が主な機能だ。

何かを探したい時にGoogleでの検索は文字が多く
ホットペッパーなどはやらせ口コミが多いイメージがある
しかし、インスタはハッシュタグ検索で「渋谷カフェ」などで検索すると
写真でわかりやすく直感で調べる事ができるのが特徴だ。

「店舗」の情報に関してももリアルな口コミを見ることができ、どんな人が口コミしたのか?ということも把握できる。

そしてインスタはコンバージョンまで繋がるようになっている媒体なのだ。

直接コンバージョンに繋がる

数年前はインスタで集客したのち、HPなどに誘導することでコンバージョンの獲得につながったが、
今のインスタは直接コンバージョンにつなげることができるようになった。

例えば少し前にリリースされたショッピング機能は、
インスタの実験データによると
インプレッション数に対して写真上の商品をタップしたユーザーが19%で
インプレッションからコンバージョンに繋がる確率は4%だった。
これはかなりの高確率だ。

そしてお店のアカウントを作った場合、お店の予約機能を付けることで、インスタで直接飲食店やサロンの予約ができるようになった。

インスタに流行りすたりはあるの?

インスタに流行りすたりがあることは考えにくい。

なぜかというと、私たちは新しいものが出ることに飽きてるのだ。
例えばスナップチャットが新しいSNSとして出てきた時スナップチャットの機能をインスタが真似して取り入れたことで結局スナップチャットを見なくなった。

Facebook社のInstagramということもあり資金力と人材力では勝てる企業はいないのもそうだし、

そもそもインスタはSNSではなくてライフスタイルアプリになっている。

情報収集、物の購入、店の予約、口コミ確認、友達とのコミュニケーション
などかなり便利というのもあり飽きるという概念はない。
よって流行りすたりがないのだ。
むしろ
私たちの生活の一部になっているインスタは時代に合わせて形を変えてユーザーに便利を提供し続けると思われる。

インスタを中心に行動や購買がつながっていく時代というのもあり、起業するにしても何をするにしてもインスタを抑えていないと会社は確実に潰れる。

インスタでどのように売上が上がるのか?

インスタの特徴は3つある。

1、興味、地域、ライフスタイルが似ている人たちがフォローしてくれる

自分に興味がある人が自分のアカウント上に構築する事で集客やコンバージョンに繋がりやすい。

2、1度フォローされると、自分が投稿する度にその人たちに継続的にリーチができる
自社媒体の構築が可能。(メール購読や、サロン経由での永続広告は現実的に難しいが、SNSだと難易度が低い)
例えば、単発広告(CMやビラ配り)はお金を払わないと止まってしまう。
永続広告にもプッシュ広告プル広告があり、
プッシュ広告はユーザーに求められてない為ユーザー側からすればノイズ表示に過ぎない。
「見て!」と言われるとみんな見ないのだ。
しかしプル広告は相手から見にきている為、自然表示という特徴から頭に残りやすい。

3、教育広告が可能
お客様の特徴として「知りたがりでめんどくさがり」というものがある。
そこで「スートーリーを用いた継続的な広告」を載せることで教育広告になり、ユーザーの離脱を防ぐことができる。

教育広告
サービス内容や、商品のベネフィットを継続的にユーザーに伝える事で、ユーザーがわざわざ自分で調べる必要がなくなる。

さらに、インスタフォロワーが数万人になれば以下のことが実施できるようになる。
・広告枠販売
・EC販売
・自社広告
・二次メディア媒体での広告
・店舗集客

店舗があったとしても集客が難しい今の時代。
インスタをイベント、店舗、サービス、ネットサービスなど様々な集客に使うことができるのだが、「インスタの運用が難しい」と思っている方も多いと思う。

そこで今回は以前の記事でも紹介した内容も含めて改めてインスタの運用を簡潔にお伝えしよう。

運用の基本

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インスタを運用する上で考えなければいけない順番としては、
1ーインスタの構造理解
2ープロフィール
3ーコンテンツ
4ーハッシュタグ理解
5ー実際の運用
といった感じだ。

では1つずつ解説していく。

「1ーインスタの構造理解」

まずインスタの構造的にオフィシャルアカウントを作るよりも個人のスタッフアカウントを運用することで、こっちがアクションしたあと相手が見にきてくれる確率が96%に増える。

どこかの公式アカウントにいいねされても見に行こうとは思わない。

オフシャルアカウントはブランディング用途であって集客用途ではない、
どうせ広告だと思われて終わってしまうのだ。

もしオフシャルを運用するのであれば、6回に1回は運用者を写した投稿にすることで人間味が出るため、いいねやコメントがされやすくはなる。

さらに仕事の写真を載せ続けると、これも逆効果で
人間味のあるプライベートなどの写真を織り交ぜることでユーザーは「人」に興味を持ってくれるようになる。

オフシャルアカウント内でスタッフアカウントを紹介することでお客様はスタッフに興味を持ち、お店に来てくれる。

どの集客でもスタッフアカウントによって集客につながっている(大企業は別かも)。
キャバ嬢と一緒でお客様は「お店」に行くのではなく、その「人」に逢いに行くのだ。

「人は人に会いに来る、お店ではない。」

と覚えておこう。

「2ープロフィール」

インスタを運用する上でプロフィールが一番重要で、ここでの5秒以内の離脱が74%と言われている。
ということはプロフィールの構成を考える必要がある。

プロフィールを書くときのポイントは、
・誰に向けたプロフィールなのか?
・興味を引きつけるタイトルか?
・URLの導線誘導は完璧か?
・箇条書きになっているか?

この4つを意識すれば離脱率は確実に下がる。

「3ーコンテンツ」

インスタを運用するのであればコンテンツは重要だ。

写真に統一感とストーリー性を持たせることでユーザーは興味を持ってくれる。

ポイントを簡単にまとめると、
・写真は9枚ごとの色合いを心がける
・背景を多めに撮る(6歩下がって撮る)
・アイテムや料理も多めに写す
・集合写真、自撮りはモデル以外はNG
・ストーリー性を持たせる
・6枚に1枚は自分の顔を入れる
といった感じだ。

そしてユーザーはインスタグラマーのライフスタイルに興味がある
・どんなところにいるのか?
・どんな化粧品使ってるのか?
・どんなカフェにいってるのか?
・どんな旅行先にいってるのか?

よって、誰がアカウントを運用してるのかを分かりやすくする必要がある。

人間味を持たせるため、カタログアカウントとして運用するのではなく、例えばスタイリストならヘアスタイルの写真だけでなくスタッフとふざけてる写真や旅行の写真などを混ぜて、
さらに重要なのはお客様と自然体で楽しみながら撮っている写真を載せることでブランディングにも繋がる。

そして、アンフォローされないために重要なのが
意味のある投稿をすることだ。
・学べる投稿
ただ感想を載せるのではなく学べる情報を載せる(Googleからのコピペ情報でもいいからちゃんと学べる内容を載せる。)
・共感できる投稿
みんなが共感できる内容を載せる。

など、相手が自分のフォローを整理するときに「このアカウントには価値がある」と思ってもらうことでアンフォローされにくくなる。

「4ーハッシュタグ理解」

何個もハッシュタグをつけてる投稿を見ることがあるが実は意味がない。

なぜハッシュタグをつけてるか?

インスタグラムのアルゴリズムがカテゴリー分けするためで、
ハッシュタグをつけ過ぎるとインスタグラムのアルゴリズムが何の投稿かわからなくなり、インデックスと言ってハッシュタグが反映されなくなるのだ。

もし店舗でのインスタ運用なら、お店で特典を付けてお客様に共有ハッシュタグをつけて投稿してもらうことで、他のユーザーがお店を見つけるチャンスにもなるし、そのハッシュタグにいろんな人の投稿が集まるのでブランディングにも繋がる。

ブランデキングは信頼、実績だ

最初はブランデキングなんてないがハッシュタグをみんなに載せてもらうことでハッシュタグが連鎖してブランディングが出来上がっていくのだ。

「5ー実際の運用」

実際の運用の流れは、
・フォロー施策
店舗であれば、来店者に「インスタやってますか?」または「インスタフォローで〇〇%オフ」などの特典を用意してフォローしてもらう。

・リスト管理
フォローしてくれた方のインスタをエクセルなどでアカウント名などを一覧化して管理する。

・コメント、DM実施
定期的にその方の投稿などにコメントを入れる。(例えば、料理の写真を載せていれば「美味しそうですね」など人間味があるコメントをする。ここで注意が必要なのが「またご来店ください」などビジネス的なコメントはしないこと。)

・継続認知
そうすることでビジネス感が出ない親近感を持ってもらえるアプローチができ、かつ忘れられないよう継続認知を獲得できる。

・再来店獲得
上記を続ける事で再来店やリピーターの獲得に繋がるし、インスタのアルゴリズムにより頻繁にコメントなどで「繋がり度」や「関わり度」が高い投稿がフィードの上位にくることから自分の投稿がしっかりと見られるようになるのでお客様はキャンペーンなど必要な情報も見逃しにくい。


そしてフォロワーを増やすためには、
自分でアクションすることによって、
自分のページを見てもらう確率を高める方法が一般的だ。

数値でいうと、

いいね×100アクションに対して6人
コメント×100アクションに対して13人
フォロー×100アクションに対して17人
アクション合計×300に対して36人増えていくのが平均的だ。


運用の考え方

今の時代にもしビジネスを始めるためにインスタを活要すのであれば、

UGC(ユーザージェネレイテッド・コンテンツ)で競業他社に差をつけることになるのだが。

UGC(ユーザーが作ったくれた広告になる口コミ)→LIKE(反応)→Search.1(SNS検索)→Search.2(ネット検索)→Action(来店、購買)→Spread(口コミ)

といった一般的なULSSAS(ウルサス)のフレームワークだけでは、集客が自動で回る仕組みはできない。

マス広告を活用せずにULSSASの仕組みを作り上げるには自分の広告媒体で顕在層を増やす必要があるのだ。

その為にはUGCへの起爆剤的な働きとしてインスタの正しい運用が求められる。

そこで以前の記事でも述べたようにソーシャルアバターをしっかり設定することがインスタ運用において重要な項目になる。

漫画のキャラクターのストーリーと一緒で、キャラを作ってブレないことが大切になってくる。
ソーシャルアバターの設定に関しては以前の記事を参照していただきたい。

ソーシャルアバターが設定できたらあとは、知人を増やす為の発信に集中すればいい。
知人といっても知り合いではなく、

「知人」
こっちは知らないけどあちらは自分の考えや、やりたい事、夢、目標、ライフスタイルを知っているファンのような存在。

を増やす必要がある。

知人を増やす為の3つのポイントを紹介しよう。

「Complex:コンプレックスをさらけだす」
自分の悩みや弱点をさらけ出すことで、ユーザーはあなたに親近感を持つ。

実はこれが成功の鍵で、漫画のように弱みをさらけ出す事でコンプレックスがあるからこそ、人は安心して集まってくれる。

私はこれが苦手、という感じでさらけ出すのがコツだ。

ユーザーは「この人も完璧じゃないんだ」と思い、自分とアバターを重ね合わせる事で親近感がわく。
そしてコンプレックスはあまり暗くならないように、サクッとぐっさり、明るくさらけ出すのがコツだ。

等身大のアカウントを自分と重ね合わせる事で、会ったこともないのに宮本勇樹を知ってる気になる。

例えば僕のコンプレックスは
明るいけどコミュ障、
お洒落とは程遠い、
スキルないけどポテンシャルがめちゃくちゃ高い。
といった感じだ。

「Confidence:自分の自信があるものを明確に」
そしてコンプレックスが自身に繋がる。

自信のあるものを明確にする。
例えば僕なら「事業家に俺はなる」という強い意思とそのために学んだ経営の知識には自信がある。
自信があるものとは夢中になっているものや特技などだ。
自分の自信があるものを明確にしてフォロワーにさらけ出そう。

また、夢中になっていることや特技というのは、先ほどのコンプレックスをさらけ出すことによってより引き立つ。

自分はプロというのではなくて「好きでたまらない」といった言い回しをする方がいいだろう。

「Controlled:権威性、社会的証明、返報性」
自信があるものをさらに引き立たせるために必要な3つだがこの3つを得るにはかなりの努力と継続が必要だ。

周りにいる知人やフォロワーをコントロールしやすくするには、この3つの要素が必要不可欠なのだ。

・権威性
インフルエンサーや著名人を起用することや、自分自身がインフルエンサーになることなどによって権威性があらわれる。
権威性を得るには無料サービスの提供などによりとにかくインフルエンサー(フォロワー1万人以上の人)に自分のアカウントに来てもらう。
タグ付け、メンションを活用してたくさんのユーザーとコミニケーションをとる事で徐々に権威性が付いていく。

・社会的証明
これを分かりやすく説明すると、みんながやっている行動につられて同じような行動をしてしまうことだ。(ディズニーランドの夢の魔法の法則)とも言える。

一般の人たちのコンテンツを集める。
ストーリーを通じて、まずは皆んなが自分のアカウントに来ていること、自分についてみんなが話してることを毎日タグ付けしてストーリーに投稿する。

「他の人は自分のことをしっかり話してくれてる」
「自分のことをみんなは凄いと思っている」
ということを毎日のストーリーでユーザーの潜在意識に刷り込んでいくのだ。

・返報性
人は何かを与えるとお返しをしなければいけないという心理がはたらく。

親切にしてもらうと、お返ししたくなるという事だ。

これを利用してコメントなどでフォロワーの写真をめちゃくちゃ褒めたりすると自分の写真もコメントやDMから褒めてくれる。




この3つのフレームワークを用いて知人が増えたことで、
先ほどのULSSASの中の口コミがそのままUGCになり、
さらに知人が増えUGCからULSSASが繰り返される仕組みができていくようになる。

さらに3つのポイントを実施しているのでユーザーの数は爆発的に増えていくのだ。

そのままフォロワーと一緒に起業しても面白いかもしれない。



参考になったら是非いいねとフォロー、周りの方々へのシェア願いします。

お金がないから。

時間がないから。

これらは全て言い訳。

目の前の誰でもできることから始めてみよう。

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