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#スキすんな応募作品のご紹介〜第3弾〜

今回は引き続き、先日行った僕の初募集企画「#スキすんな」にご参加いただいた方々の作品をご紹介します!

第3弾スタートです!

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#スキすんな応募作品のご紹介〜第4弾〜

No.15 出稼ぎ姐さんさん

恋人への依存は、たしかに深い愛情があるからこそ起こる。お互いの愛の強度が保たれているうちはいいが、その均衡が崩れてしまうと一気に破滅が訪れる。

だからこそ出稼ぎさんが言うように、リスク分散として、ほかに好きなことや没頭できることを見つけた方が良いのではないか。

僕が思うに、たとえばお酒やタバコやギャンブルとか。

おっと、これでは別の依存が始まりそうだ。

No.16 けいさん

この記事でけいさんが取り上げているのが「子ども何人ほしいか問題」。

僕の妻もけいさんと同じく、第一子を出産してまだ日が浅い。

周りは無邪気に「2人目は?」とか「3人はほしいよね」とか言いたくなるかもしれないけど、壮絶な妊娠、出産を体験したばかりの女性にとって、おそらくその言葉は重くのしかかる。

そんなに焦らなくとも、来るべき時が来たらきっとどこかの鳥が運んできてくれる。

その鳥の名前はコウノトリなのか、ハヤブサなのか、ペンギンなのか。もしくはラフターなのかもしれないけれど。

No.17 おりちゃさん

水着のままサイクリング。Tシャツを脱ぎ捨て川で遊ぶ。一見腕白な少年のことかと思うけれど、それは最後の一行で覆される。

「こんなおねえさんでも、すき?」

どきっとする。そうか、この人はおねえさんだったのか。

誰しも頭の中にそれぞれの「おねえさん」が存在する。つまり「おねえさん」と聞くと浮かび上がってくる像がある。僕はその人に向かって答える。

そんなおねえさんが、すき。

おりちゃさんは検証記事も書いてくれました!僕の狙い通り、コメント欄賑わったみたいでよかったです!

No.18 enageさん

本来写真とは、その瞬間その空間だけを切り取った唯一無二の絶対性を持つもののはずなのに、不思議なことにこの写真には抽象性が入り込んでいる。

たしかにどこにでもあるような道。でも、だからこそ誰しもの記憶の片隅に存在する、懐かしい「あの道」を思い出させてくれるのかもしれない。

ただの道。されど道。

enageさんは感想記事も書いてくれました!

コメントがコメントを生む、良い交流のサイクルも作ってくれました♪ありがとうございます!

No.19 Akeji9さん

「スキっていうのは、いいね!の意味もあるけど、ああ、わかる!ていう共感力なんだ」

Akeji9さんのこの意見にはとても共感できる。あるある、とか、そうなんだよ!ってとき、スキせずにはいられないもん。

よし、この記事にもスキしよう…ってスキしちゃいけないんだった。なんやこの企画。。

スキすんな企画をやっていて、スキできず一番ストレス溜まってるのは間違いなく僕です。

No.20 かねけんさん

スキされるのがすごく嬉しいのに「スキすんな」を企画した僕に、負けず劣らずひねくれた発想をしてくれたかねけんさん。

普通は読みやすい記事を心がけるのに、逆に読みにくい記事を書いたのだ。宇宙一読みづらいなんて言われたら逆に読んでみたくなるもの。

ほら、あなたもだんだん読みたくなってきたでしょう?

ではその読みたい気持ちが最高潮に達したところで、読まない、というのはどうだろう。

逆にね。

(ぜひ読んでくださいと言っています)

No.21 吉住エイムさん

独特な文体と表現がリズミカルで、読んでいて心地いい。

ふとこの話はフィクションなのだろうか、ノンフィクションなのだろうかという気分になるが、それはちょうど、あれって夢だったのか現実だったのか、と思うときに似ている。

どちらともとれるとき、その境界線が曖昧であるほどドラマティックだ。

「食べたい」といえば、君の膵臓かゴジラと言われているだけあって、あなたはラスト、きっとこのタイトルに涙する。

次回予告

第4弾はまた近日公開しようと思います。日程は秘密です。

紹介がまだの方はどきどきですね。

明日かもしれないし、1週間後かもしれないし、1年後かもしれません。

期待してない方が、嬉しいじゃないですか。

念のためにと定期入れに忍ばせて忘れていた1000円札を見つけたときみたいに。

いつも読んでいただきありがとうございます。 この文章が、かすかにでもあなたの心を揺らすことができたのなら、僕はとても幸せです。 ぜひまた、いらしてください。