【イギリスの日常】風車のホテル in Rye(ライ)
イギリスの中世の街で人気のあるRye(ライ)。
町外れにある真っ白の風車は今はB&Bホテルとして使われています。
今回のRyeの旅は、こちらのホテルに泊まりました。
さて、ここで私たちが気づいていないかもしれない、英語のルールを紹介。
メニュー内の"scramble"の形に注目!
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気になるのは、スクランブル「tofu(豆腐)」の方かもしれませんが、注目してほしいのは、scrambledの形です。
つまりカタカナのスクランブルと同じscrambleではなく、「ed」がついてscrambled(過去分詞形)になっています。
これで、「かき混ぜられた」という状態や結果を表すことができる。
なので、edがつくと、どのように料理されたかがわかるというわけです。
メニューにはこんな文言もあります。
scrambled eggs
smoked salmon
smashed avocado
読む分にはさほど問題ないと思いますが、実際に話したり書いたりしようとすると、ついついこのedを忘れがちなのでご注意を。
ちなみに、ライの街はこんな感じ。歴史が長いのでよく見ると窓ガラスが湾曲していたり、建物自体が傾いていたりします。
時の流れを感じる、何者にも代えがたい魅力ですよね。
イギリス Rye旅行を考えている方、おすすめですよ。