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cinema, local, emotional 041

今日は午前中は家事をして、午後からは近所の手仕事ビワニジさんへ。

平井玲未 「素描展」
会期  2019年11月23日(土)~12月1日(日)
    10:00~18:00  期間中無休
会場  手仕事ビワニジ
    福岡県八女市本町192-1
     tel fax0943-22-4882

という店主の平井さんの素描展が開催中で、以前からビワニジさんが気になっていたのと、人に薦められたこともあり、思い切って行ってみたのだ。

素描の数々は、とてもおもしろかった。自分が最近感じている問題意識…作品をつくろうとして出来上がったものより、呼吸するように生み出されたもののほうが豊かで触れた人を自由にするのではないか…にもドンピシャで、危うく衝動買いするところを踏み止まったりした。

美味しいお茶やぜんざいをごちそうになり、平井さん、そのご友人、私の三人で話し込んだり、見事なご自宅(明治に建てられ、丁寧に手入れされてきている八女町家)を拝見したり、お土産に柿をいただいたりし、気付けば4時間もお邪魔していた。長っ尻でスミマセン。。

ご友人がおもしろいことを言っておられて、18歳のとき親に一眼レフのカメラを買ってもらって以来、自分がどんな顔をしてるか気になり、意識して定期的に自撮りをしているのだそうだ。もう二十年近く続けていて膨大な量になっている。失恋した時も、ひとしきり泣いた後に泣き顔を自撮りしたとのこと。

そのマインドって、まさに表現する人のものだよね。でもそのご友人の女性は表現を生業にしているわけではなく、純粋な興味で二十年近く続けておられて。
で、最初の問題意識の話に戻るけど、ビワニジ店主の平井さんの素描しかり、ご友人の自撮り写真しかり、人に見せることを前提にではなく、そのように呼吸するように続けてこられたものって絶対におもしろいし、人の何かを解放するよね。

そんなわけでふと、僕も自撮りしてみた。

…なんだかなー。

平井さんに、ヴィヴィアン・マイヤーのドキュメンタリー映画をオススメしてもらったので観てみよう。

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金はないものが出すものぢや。あるものは出さん。

映画監督/ドキュメンタリー映画「まちや紳士録」('13)「人情噺の福団治」('16)を監督。東京・名古屋・大阪ほか各地で劇場公開/2021年春撮影予定の新作劇映画を準備中/三重県 多度ふるさと塾 世話人/土着と革新の間 info@officearigato.com
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