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cinema, local, emotional 001

三重県から福岡県への移動日。贅沢できないので中部国際空港からジェットスターで。

今回の三重滞在は1カ月と20日。8月末に恩師が急死して、慌てて故郷の三重に向かったのだ。恩師は地元の歴史を未来に伝える活動をしたり、行政が強引に推し進めようとしていた事業に対し勉強会を開いて啓蒙活動をしたりと、穏健な三重では理解され難い面もあったが、僕はその押し付けがましさも含めて尊敬していた。故郷を出たからこそ分かる価値だと思っていた。本当に残念な、あっという間の死。まだ生きているような気がする。

三重では今二つのプロジェクトが進んでいる。
一本目は、ショートムービー。二本目は、長編劇映画。どちらも脚本が一段落し、プロデューサーと打ち合わせを重ねている段階だ。あとは、三重県で四年撮り進めたドキュメンタリーを編集中だ。1時間前後の中編になりそう。

いま住んでいるのは福岡県(八女市)だが、これから映画が本格化するにつれ、ますます三重滞在は長くなるだろう。妻は八女市で店をやっているので、僕はその時は三重の実家にしばしの単身赴任状態になる。

今回は、短い福岡滞在だが、妻としっかりコミュニケーションを取り、福岡をしっかりと体感・経験するつもりだ。毎日を大切に営みたい。日常にこそすべてが宿っていると教えてくれたのは、福岡での暮らしである。そんな想いを抱きながら映画を作っているからか、僕の映画はマイナー。でも、世界に通用する映画を作りたいといつも想っている。

何処かの誰かにとって読む価値があるはずだと信じて、これから書いていく。

なし崩し的に使っているため物がぐちゃぐちゃに混雑してる実家の勉強机

数日前の台風19号が嘘のような名古屋の空港近く

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金はないものが出すものぢや。あるものは出さん。

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映画監督/ドキュメンタリー映画「まちや紳士録」('13)「人情噺の福団治」('16)を監督。東京・名古屋・大阪ほか各地で劇場公開/2021年春撮影予定の新作劇映画を準備中/三重県 多度ふるさと塾 世話人/土着と革新の間 info@officearigato.com
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