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相手を応援する気持ちのあり方

こんにちは! このところ、夜にこのnoteのエントリーを書かず、一度寝て、明け方に書いていることが多くなりました。このところの忙しさで、夜は疲れてしまっているということもありますが、一度眠って、頭を整理してから書いた方が、前向きになって自分ではまとまったことが書けるような気がしているのもあります。夜に書くと、メチャ考えてちょっとネガティブになりそうで…。今日は完全に朝です。おはようございます! 起きたらスッキリ、今日はいい天気になりそうです。

今日は、「相手を応援する気持ちのあり方」について書きます。

「頑張ってね」って、つい簡単に言葉にして、相手にパッと言ってしまうことがよくあります。その言葉を言うたびに、何だか薄っぺらいなぁ、って思うことがありました。相手に頑張ってほしい、応援する気持ちはもちろんあるのですが、何だかただ言葉を相手に投げつけて終わりのような気がする、無責任な言葉のような感じがしていました。
もう少し、言葉の具体的・物理的なイメージとして、相手の傍に立って応援するようなイメージ、私はあなたと共にありますよ、と相手が心強く思えるような良い表現はないかなぁ、と思っていました。

つい先日のこと。またアメリカの友人に依頼されて、大学院に入るための推薦状を英語で一生懸命書いていました。友人は第一志望の大学院は試験に失敗したので、これが2度目の挑戦でした。推薦状を書くのも2回目だったので、今度はより一層頑張って書きました。友人に送るときに、「頑張って」という言葉を伝えたくて、英語で訳したら「DO YOUR BEST」という言葉が出てきました。

DO YOUR BEST.
ハッとして、何かいい言葉だなぁと思いました。私がこの言葉をもらったら、自分の中から勇気が湧き上がってくる感じがします。あなたのベストを尽くせ。あなたがベストを尽くせれば、それで良い。相手の基準を尊重するっていうことが大事なことなんだなぁ、と気がつきました。

頑張ることも、幸せだと感じることも、良い悪いの価値観も、人によってそれぞれレベルも対象も違います。相手の基準を尊重して、選択する自由を尊重して、その上で相手に敬意を持って「応援するよ」っていうのが、本当の相手に頑張ってもらいたいと言う気持ちなのかなと思いました。
つい、「自分自身のイメージする頑張っている姿」に他人を当てはめてしまうことはよくあります。「ここまで頑張らないと頑張ってると言えないよね」と、自分の狭い主観で人の頑張りを勝手に判断してしまう、相手に期待してしまうことが、多いのではないでしょうか。

私は、自分自身に言いたい。あなたはすごく頑張ってるよね。応援しています。あなたがベストを尽くせば、私はそれでいい。
もしこのnoteを読んでくれた人がいれば。私は、あなたにも言いたい。
あなたはよく頑張っています。私はあなたを応援していて、私はあなたがあなたなりにベストを尽くしてくれればそれでいいと思っています。

今日はいい天気! 笑顔で心もまん丸になる良い1日にしましょう!

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