7日のファンダメンタルズ

・東京見通し
前日NY市場では、円買いドル売りが先行
新型ウイルス追加経済対策をめぐる協議に注目が集まる
米10年債利回りが一時0.5019%と過去最低を付けたこと
売り一巡後は買い戻し優勢

東京市場のドル円は、引き続き105円台半ばを中心としたもみ合い
注目は21:30からの米雇用統計
4日にトランプ大統領が「雇用に関し金曜日に大きな数字が出る」市場は好結果が出ることを予想している

ドルの上値を抑える要因
本邦企業で夏季休業がはじまることで、休業前にドル売り需要が根強い
米中関係悪化により、両国の動きに要警戒

・米国雇用統計
非農業部門雇用者数 180.0万人 予想148.0万人
失業率 10.2% 予想10.6%

・24:00 ドル円強含み
良好な7月米雇用統計をきっかけに全般ドル買いが優勢、一時106.05円と日通し高値を付けた
クドロー委員長が新型ウイルス追加経済対策をめぐる協議が難航していることを示唆するとリスクオフのドルが買われた


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