22日のファンダメンタルズ

・東京見通し
リスク選好地合いで続落が予想される
EU復興基金案が合意に達したことで、今後の注目材料は、トランプ政権の経済対策第4弾や香港、南シナ海情勢をめぐる米中対立激化、新型ウイルス感染拡大状況とワクチン開発の状況となる

・東京市場概況
ドル円は106円台後半でのもみ合い

・17:00 ドル高方向に転じる
ロンドン序盤、ドル売りの動きが再開して取引を開始したが、すぐにドル買いに転換している
米中の貿易摩擦が警戒感を広げている

・中国、刺激策の行き過ぎを懸念した中国人民銀行が金融緩和策を休止を検討
リスク志向の動きを冷やす

・NY市場概況
ドル円反発
米中関係の悪化懸念から安く始まったダウ平均がコロナワクチンへの期待で持ち直すと、投資家のリスク志向が改善し円売りが優勢となった

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