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多感な時期に挑戦する意義🌸#7

人間は大人になるにつれて、感情の豊かさが減っていくそうです。
子供の頃は何にでも好奇心を働かせる事ができ、あれこれ考えずになんでもtryする事ができます。
しかし、特別なことをしない限り、歳をとるにつれて感動を子供ほどは得られなくなるそうです。

私は19歳ですが、その事は痛感しています。

17歳だった時の自分からの手紙を最近読みました。物凄くエネルギーに満ち溢れていて、ハッピーすぎる言葉の数々。こんなに素直だったのか〜と感心しました笑

私の尊敬する蜷川実花さんはこうおっしゃっています。
「その頃(中高浪人時代)インプットした貯金でやっているような気がするぐらい。それほど、ものすごく色んなものを、多感な時期に見る事ができたと思うんですよ。スポンジみたいにいくらでも吸収できる時期に、勉強はそっちのけで、色んな本を読んだり、映画を見たりしたのはすごく良かったと思う。そういうことが全部、血となり肉となっているとは思う。」
私はこの言葉に救われました。まさに勉強はそっちのけで、映画や本に没頭していましたから笑
「それでいいんだ!」って思えました。 

確かに大学に入って服飾を学ぶ中、映画での背景知識やインスピレーションが私を助けてくれています。何かにぶち当たった時には今まで読んだ本や経験が助けてくれます。

勉強だけが世界ではないです。「高校生だから時間ない」それは正しい見解だと思います。しかし、その状態で自分が満足出来ているのでしょうか?与えられた環境だけで生きる必要はないです。自分の環境は変えられます。

私はその方法が通信制高校に転校することだったので、転校することに悩んでいる学生の助けになれたらいいなと思っています。気軽にコメントしていただければうれしいです。

ここまで読んでいただきありがとうございます😊
次回も是非読みに来て下さい!

参考: 蜷川実花になるまで 文春文庫 文藝春秋      
   2015.5

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