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Tableau Topics #3 Data Saberの道へ

こんばんわ、Yuki です。
前回は、社内でTableauの活用に至る経緯等を記載してみました。
今回は、タイトルの「Data Saberの道へ」で記載させて頂きます!

こちらは、多くの方が書いている部分でもありますが、私なりの想いを!

もっと多くの仲間が Tableau を知っていれば…

社内で、Tableauを扱っていると、ふとしたとき、こう思います。
「もっともっと多くの仲間がTableauを知ってくれているといいなと」

これは私の中で大きく2つの意味があります。
①データが持つ力はとても大きいので、
 皆がデータドリブンでアクションできると、
 ビジネスはもっとわくわくするはず!
 ⇒ビジネスの意思決定はより確かになるはず!
②私自身にも分からないことがたくさんあります。
 実現したいことが、うまく実現できず、壁にぶち当たったとき、
 近くに相談できる人がいると絶対心強い!
 ⇒お互いに協力し合って、力強く前進することができる!

こんな要素があります。
Tableauには、サポートやフォーラムなどがありますので、
調べる材料や相談する先はありますが、
社内データなどを扱うときは、
どうしても社内の用語で、話す必要があるため、
こうしたときに、同じ目線で話せることがとても心強いわけです。

社内で Tableau 勉強会を開催したとき、
自分自身が知っていることは当然伝えられますが、
それ以上のことは難しい(当然ですが・・・)

私自身、まだまだ手探りで、分からないこともあり、
Tableauをもっと広めて、社内でデータドリブン文化を創るためには、
自分自身の「心技体」を磨かなくてはいけない! そう思ったわけです。

Tableau 「Data Saber」とは!?

「DATA Saber」は、KT氏が主催する人材養成プログラム。2015年にデータ推進企業によりDATA Drivenを推進する人材養成プログラムとして
開始され、その後、2019年に名称を「DATA Saber」と一新し、一般公開。
2022年8月現在、947名が参加している。
URL:https://onl.sc/BpsF7dS

ICT教育ニュースから出典

Data Saberには、Ordealと呼ばれる試練があります。
参加しますと、3ヶ月間、試練に挑戦することになります。
応募者は「Apprentice」と呼ばれ、師となるDATA Saberから、
様々なアドバイスを頂きながら、試練に挑戦していくことになります。

試練は、技術を磨き、そしてそれを伝えていくことの両方の側面から、
トライするものになりますが、まさに心技体を磨く、そんな形です。

技術試練はとても大変ですが、
Tableauを極めたKTさんによる解説動画で、
丁寧にハンズオン含めて解説をしてくれています。(URLも下記に!)

実際に技術面では、知らないことがたくさんありました。
とても基本的な事なのですが、それでも「そうなんだ!知らなかった!」という発見があり、学びがとても楽しくなります!

グラフ1つ作るにしても、色々なアプローチがあるのですが、
この試練を通して
 ・自分の引き出しを増やすことができる!
 ・すでに知っている方法でももっと簡単にできる方法が分かる!
と、その内容は深まっていくばかりです。
特に試練の序盤である基礎編は、
守破離の「守」であり、基礎はとても大事だと改めて気付かせてくれます。

そして、Data Saber は単なる技術習得に留まりません。
データは無機質な数字の集まりですが、
でもそこに至るまでに得られた協力など、「感謝の気持ち」も
忘れてはいけないのだと、気付かせてくれます!

こうしたプログラムが無償で提供されていることに、
驚きと感謝をしつつ、自分の「心技体」をもっと高めて、
今度は自分が恩返しをしていくこと、
社内に、また社外に Data Driven 文化を醸成できれば!と
思っている次第です!

興味がある方は是非、ウォッチしてみてください!


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