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ドイツ・夏の風物詩!スパゲッティアイス

こんにちは!工藤です。

暑い日が続いていますね!
そんな日は冷たーいアイスが無性に食べたくなります。

今回は、私がドイツ留学中に出会った、驚きアイスを紹介します。

ドイツ夏の風物詩『スパゲッティアイス』

『スパゲッティアイス』と聞いて、みなさんは何を想像するでしょうか?

ドイツでは夏になると、これをコンディトライで注文するお客さんで溢れます。
あまりにもみんなが頼んでいるので、気になって見てみると…

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見た目はまるでミートソースパスタ!
なのにアイス????

カフェで周りを見渡してみると、老若男女これを頼んでいる…

子供や女性だけでなく、おじいちゃん・おばあちゃん、
40代くらいのサラリーマンの方まで。
昼間からこれを食べている方たちをよく見ました。

もはやドイツ人のソウルフードと言ってもいいレベル。

それくらい、この「スパゲッティアイス」は至る所で食べられていました。


スパゲッティアイスのルーツ

スパゲッティアイス発祥は、ドイツ・マンハイム。

イタリアからの移民だった祖父を持つダリオ・フォンタネッラさんが、
1969年に初めて作りました。
その時、まだ若干17歳。

アイスの中には生クリーム。
ソースはストロベリーピューレ。
粉チーズにはホワイトチョコレート。
パスタのようなアイスは、ジャガイモをつぶす器具でアイスを押し出すことで作られます。

くー!
見ているだけで食べたくなります!

留学中での心残りは、このスパゲッティアイスを本場で食べ損ねたこと。

今は無理ですが、海外旅行が解禁になったら、
本場ドイツ・マンハイムのコンディトライ(パティスリーとカフェを併設したお店)のオープンテラスで、スパゲッティアイスを思う存分頬張りたいです!


どこで食べられる?

上でも書きましたが、
今やドイツ全体の風物詩となって言えるので、
ドイツ全域のコンディトライで食べることができます。

ちなみに発祥の地・ダリオさんのお店はこちら。

 ↓  ↓  ↓

EIS FONTANELLA


それでは今日はこの辺で。

最後まで見ていただき、ありがとうございました!


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