どんな質のコミュニティを持っていますか?
コロナウイルスの感染拡大によって店舗が営業できない期間がありました。そのタイミングでレシピブックの製作、販売を行うことにしました。
何かしらの書籍を作るというのは実はかなり前から興味がありまして「いつか必ず」と思っていました。
しかし飲食店というのはどうしても「毎日の食い扶持をどう稼ぐか」「今日の仕込みのこと」「営業に関わる雑務」などで手一杯になります。
攻めが最大の守りであり、守りが転じて攻勢になるように、厳密には営業に関係のないことを全力でやっていくのが最大の営業なのですがそれができないのです。
手前味噌ですが僕はそれをかなり意識していましたし、知っていました。
これまでもそういう「営業と関係ないことが売り上げになる」という経験をいくつかしてきましたので身体でも頭でも理解(わかって)いた。
でもいざ普通の営業が2週間も続くとそんなことに手が回らなくなるのです。不思議なものですね。
そんな時期が続きなかなかグッズの製作や販売に着手できずにいたのです。
そこで幸か不幸かコロナウイルスの感染拡大がやってきて店舗の営業はできなくなってしまいました。
おかげさまで(?)時間がたっぷりできたことで半ば強引にそういう作品の製作に取り掛かることができるようになったのです。
紆余曲折あり、販売することになった際に一番悩んだのが販売価格でした。
本当はもう少し低い価格帯の想定をしていたのですが紙質などに拘ったりした結果原価も上がっていき(もちろんいいものはできましたが)レシピブックの現物を見た社員のみんなから「安すぎます!!」とお叱りを受けまして。
今の価格になりました。
気持ちを売る
さて。本題はここからなのですが…
通常盤に加えて実はほかに2つの価格帯のものを作りました。
気持ち(チップ)付きというものと限定版(しるし付き)というものです。
ここから先は
¥ 500
お店にも来てくださいね〜〜!!