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後ろ盾というものを捨てて

今日は何もしないと決めて何もしていません。
かろうじて服装は着替えたけど眼鏡のまま、お昼寝に次ぐお昼寝、で過ごしています。
たまに「お金がある人はいいですよね」と言われるけどどうやったらそう見えるのか。
東京に引っ越してきて家賃は倍になったし、他人の事業を支援し家賃を半分支払っている。(たまに貸してもらえるからいいんだけど。詳細は↓)

そもそも所持している金銭によって行動が変わるなんてことはダサい事である、と気付くべきで、僕はお金がたくさんあるという状況じゃなきけど獲得したい人生があってそれを貫いてるだけ。
お金があろうがなかろうがダサいやつは何をやってもダサいっす。

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後ろ盾が無いという環境が就職活動の時に限られているという人は多い。身一つで、という状態ってなかなか人生の中でも少なくて、親元を離れたと思ったら今度は会社という存在の影に隠れることができるようになる。
隠れるというよりはそれを免れることが出来ないのだ。


先日、仙台から来た21歳の男の子(僕が活動しているボランティア団体の学生部門の子)と話していたら

「先輩に赤坂の9hoursをお勧めされたので泊まりに来ました」と言っていた。

さらに併設されているglitchcoffee にも行ったそうだ。
お勧めされたからそのために来た、という「とにかくやってみる」というのは単純にすごいな…としか。

自分も若くて時間があれば、と考える人がいるかもしれない。
確かに、現場の仕事は忙しい。僕も十分身をもって学んだことです。
昔は朝の9時に出勤して帰りは夜中の25時なんて普通だった。
(それがいいかどうかはまた別の話だけどそれを経験してるかどうかは大きな違いだと思っています。)
だから今流行のものやお店を体験する時間がないのだ、という人は多い。確かに大人がそのようなフットワークでいることはもちろん難しい。会社という親が門限を決めていたりするからだ。


でも、学生だから時間があっていいよね、というのはナンセンスだ。
お金がないのも時間がないのも貧乏という点で一緒です。
最初の話とリンクしますが、ダサい人って結局いつどんな状態になっても何もしない。規模の大小や中身に関わらず。そこに貴賤の差はなくて、人のせいにしているかしていないのかということだけ。


時間もお金も生き方も買うことは出来ない。でも、行動することで時間とお金や納得のいく生き方が手元に集まってくることがある。
行動できない人は学生のときもなにもやっていないし、今手元に10億円あっても何もやらないのだ。


何かをやった人だけが自分で納得できる生き方を手に入れることが出来る。


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