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カフェメニューの作り方

「よし、カフェをやろう」となったらメニューを作る(決める)必要があります。
何をどのような形でどのくらいの価格で出すのか、です。

何→自分が出したいものとお客様が求めているものの折衷案
どのような形で→盛り付けや器のセレクトなど、どのように付加価値をつけるのか
価格→利益が出る価格で売る。(値付けが一番大事な仕事)

と基本的にはこのようなことでいつも書かせていただいています。
今月からご購読の方におかれましてはまた改めてご説明したいと思います。
(今日はそんなに大事なところに関わってくるわけではないのでそうなんだ〜くらいに思っていてください。)


さて。

今日はそんなメニューづくりの際に必要な何をどのようにいくらで、の「何を」についてです。

何を、はお店によってそれぞれ違くてコーヒーだったりケーキだったりするわけですが、果たしてそれは”どこからやってくる”のでしょうか。
どのようにいくらで売るのか、の前にその商品をまずは「用意」できないと始まらないです。
当たり前のことを書いていますが、用意の仕方には4種類の方法があります。

①すでに出会っているものを多量の経験値と掛け合わせる
②出会ったことのないものを多量の経験値と掛け合わせる
③すでに出会っているものを少量の経験値と掛け合わせる
④出会ったことのないものを少量の経験値と掛け合わせる

④から①にいくにつれて「いいもの(適切なもの)」ができる可能性が高くなります。

体験したかしていないか

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