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【コピペでカンタン!】 Sassの環境構築!

Sassはcssを拡張したメタ言語です!

親子関係にあるセレクタを入れ子(ネスト)にして書くことができたり、変数を使うことによって同じ値を使いまわせたり、cssをより効率的に記述することが可能になります^^

今回は、そんな便利なSassを使える環境を構築する方法を紹介します!

STEP.01 Node.jsをダウンロード!

Node.jsの公式サイト(https://nodejs.org/ja/)から、インストーラーをダウンロード。

安定版である左のLTSをお勧めします^^

Node.jsがきちんとインストールされたか、コマンドラインで確認しましょう!

$ node -v
MacBook:~ username$ node -v
v14.15.4

このように、v~~ と表示されたら成功!


STEP.02 タスクランナー gulpをインストール

さまざまな処理を自動化してくれるツールであるgulpをグローバルにインストール(マシン自体にインストール)します!

gulpを使うことで、Sassのコンパイル作業がとても楽になります!

$ npm install --global gulp-cli

これで、どのディレクトリからでもgulpコマンドが使えます!


STEP.03 プロジェクトを作成

プロジェクトを作成するフォルダ(ディレクトリ)を作成します!

MacBook:~ username$ mkdir new_project

​作成したフォルダに移動して、package.jsonを作成。

MacBook:~ username$ cd new_project
MacBook:new_project username$ npm init -y

 

STEP.04 gulpとgulp-sassを、プロジェクトフォルダにインストール

プロジェクトフォルダにgulpをインストール。

MacBook:new_project username$npm install --save-dev gulp

SassファイルをCSSファイルにコンパイルするために、gulp-sassをインストール。

MacBook:new_project username$npm install --save-dev gulp-sass


 ​STEP.05 gulpfile.jsの作成

gulpfile.jsを作成し、gulpで実行するタスクを記述していきます!

gulpfile.js

var gulp = require("gulp");
var sass = require("gulp-sass");
gulp.task("sass", function(){
   gulp.src("./sass/**/*.scss")
   .pipe(sass({outputStyle: "expanded"}))
   .pipe(gulp.dest("./css"))
});


これで、環境構築は完了!!

あとは、プロジェクトファイルのSassディレクトリにSassで記述したファイルを作成し、下記のコマンドを実行すると、CSSファイルにコンパイルしてくれます!

MacBook:new_project username$gulp sass


Sassは使いこなすと、とても便利^^

ぜひ使ってみてください!

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