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マイナスに目を向けるとどうなる?


人は
自分の良いところより
悪いところに目を向けがちだ。

できたことより
できなかったことに落ち込む。

いっぱいできることがあって
いっぱい良いところがあるのに
たったひとつ、うまくいかないと
それが自分のすべてのように思ってしまう。


そんな時、
誰かに褒められても
誰かに喜ばれても
目を閉じて耳を塞いで
自分で遮断してしまっている。


そしてそのことに気づいていない。


自分でつくった狭いカゴの中に
自分から入っていく。

扉は空いているのに
いつでも出られるのに
ずっとその中にいようとする。


目を開けたら
出口が見えるのに。

カゴの外に出たら
そこは自由な世界が広がっているのに。


誰が手を差し伸べても
誰が外から名前を呼んでも
重たい扉が閉まっていると
信じて疑わない。

カゴの外に出るだけでいいんだよ

怖いかもしれない。
不安でいっぱいになるかもしれない。

でも大丈夫だからね。


そう伝えたい。
でも声が届かない。

なんだかもどかしいよね。

それは、誰かに
教えてもらうものじゃないから。

自分で気づくものだから。
扉ははじめから開いているって。

だから私は
見守ろうと思う。

それがいちばんよくて
その人のためになるはずだから。


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