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[7/14]夜勤のあとのキャベチキカレー

前日が夜勤であったこともあり、平日の昼間からゆっくりカレーを仕込みました。

今週は栄養価重視で前回のやりかたを踏襲しつつ、カレールーを使わずにいきます。変わったところは強調してみる。noteの使い方練習です。

材料(7~8食分)
(A)
鳥かた肉 300g
・鳥手羽元 300g
キャベツ 半玉
・玉ねぎ 1個
・人参 1/2本
・セロリ 1本
・パプリカ 小1個
(B)
・にんにく 大2片
・しょうが にんにくと同量
・玉ねぎ 1個
・人参 1/2本
・パプリカ 小1個
豚肩こま切れ 100g
・ヨーグルト 
100g
・フルーツトマト 小8個


1.(A)の具材を煮込む。
玉ねぎはくし切り、人参とセロリは小さめに、キャベツは中くらいのざく切りにしつつ切ってひたひたの水を入れ、ローリエ、ブラックペッパー、クローブを入れて4時間弱火で煮込む。
―鶏肉には軽く塩コショウと乾燥ハーブをして、間を置かずに鍋に投入。鶏肉がベースなので前回より煮込み時間は短いです。写真は撮ってないですが1時間半くらい煮込んだころからだんだん水かさが減っていきます。この時点でもうポトフとして完成しているので、スープがおいしかった…ほろほろになって見栄えは良くないですが、ダシがしっかり出てくれています。

2.(B)の具材でカレーベースを作る。 
 1)にんにく・しょうがをスライスにして、クミンシード、クローブ、カルダモンシードといっしょにたっぷりの油で弱火にかける。
―みじん切りにすると次の工程の玉ねぎを中火で炒める際に焦げ付く可能性が高いと感じ、スライスに変更。フライパンを傾けてじんわり火を油に通します。
 2)香りが出てきたら細めのくし切りにした玉ねぎを投入。中火にかけ焦がしつつ適宜水を加えてメイラードさせる。
―前回玉ねぎが少ないなと感じたのはあまりきにしないことにしました(あれ???)
 3)すりおろした人参、パプリカ(1/8すりおろしと食べやすい大きさにきったもの)を加え火にかけ、水気を飛ばす。
―前回トマト缶を入れそびれた件は、フルーツトマトをこの後の工程に入れることにしたため使わないことにしました(あれ?????)
 4)パウダースパイス(クミン・コリアンダー・ターメリック・カイエン・カルダモン・ナツメグ)を加える。
 5)豚こま肉を加えて火にかけ、水気を飛ばす。
 6)ヨーグルトを加えて火にかける。
―カレー粉を使わない分のまろやかさを、ヨーグルトに頼りました。
 7)フルーツトマトを半分にカットしてフライパンに投入し、軽く火を通す。
―あんまり火を通すと崩れてなくなってしまうので、合える程度で。

3.(A)と(B)をあわせる。
 えいやーってして、味を見ていく。最強アイテムであるガラムマサラとカルダモンを少し投入。

4.出来た。
 今回は栄養を摂るためのTHE自炊カレーとして我が家では定番となっているキャベツベースのカレーですが、これまでは生トマトといっしょに無水カレーにしたりして作っていた際に感じたキャベツの物量の重さをふっとばすため、お鍋でコトコト煮込んで存在を消すことにしました。
 水気の多い野菜はじっくり煮込めば大抵消えるのがうれしくもありかなしくもありますね。野菜の仕上がりを意識して鍋に入れるといいのかもしれません。逆に火をほとんどかけなかったフルーツトマトは形が残っていて、甘さと酸味がいい箸休めになってくれていました。そして沢山火にかけたにもかかわらず、存在感を放っているパプリカくん…頼れる…

次回のキャベツカレーでは、今回使わなかったトマト缶をカレーベースに投入して作ってみたいと思います。生トマトとキャベツで作る無水カレーはどうしてもトマトの酸味がキャベツの甘みと馴染まず邪魔だったんですが、火の入れ方を変えてみればうまく融合してくれる…かも??

13時ごろから台所に立ったりパソコンで動画を観たりを繰り返しつつ、18時ごろにカレーをおいしくいただきました。

これで今週も生きられる…

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