CL東京 6ー3の記録

お久しぶりです。
チー助です。
今回はCL東京で僕が握ったデッキの選択理由、解説、マッチアップについて書こうと思います。

▪︎選択理由

自分がデッキを決める上で、最初に意識したtierがこちらになります。

1
レシリザジラーチ発電所
3神ケルディオ
ミュウミュウ炎
2
ルガゾロ
メルメタルGX
カラマネロ
3
サーナイトGX
レシゼクアーゴヨン
ドリュウズ
ズガドーンアーゴヨン
他色々...

レシリザジラーチ発電所は、先行でカキを決めると、環境の全てのカードを倒せるアドバンテージを得た状態でゲームが進むので間違いなく1番強いという認識。ミュウミュウ炎も、エーフィデオキシス、ゲッコウガGX、2種類のリザードンGXによって、多くのデッキタイプに対して有効に戦えるのでtier1に分類。3神は、先行2ターン300ダメージがキツイものの、ヒエク、1進化GXに対して圧倒的強さを持っているために使う人はいるだろうと予想しました。

メルメタルGXは、グズマハラ、シロナカトレア、タッグコールによってデッキの安定感が底上げされ、ルガゾロや、ミュウミュウにも強く出れるためにtier 2に分類。ただ、レシリザに対してフィールドブロアーをされたら途端に崩壊するという懸念点があるために評価は低かったです。カラマネロ、ルガゾロも、先行でクロスディビジョンさえ決められなければ、ある程度は戦える汎用性を持つためtier 2に分類。

tier3は強いけれど、中々安定しなさそうなデッキを分類。自分がデッキを選択する上では、そこまで考慮しなくてもいいと考えました。

こうして、全てが出揃った上で自分が最初に煮詰めたのが3神ケルディオです。
GX技、ケルディオGXの詰み性能を評価していたため、かなりの数の構築を試しましたが、記載した通り、300ダメージ、ゲッコウガGXの技を連打されることに弱いという点を解決できずに選択肢から外れました。

次に煮詰めたのは、レシリザジラーチ発電所。3神に対しては、発電所、バクガメス、ダブルブレイズGX+という解答があり、苦手なLOなどにも破れかぶれで相手のハンドを流すことで勝てることがある、無限の可能性をもったデッキです。
トレーナーズリーグで使用し、ミラーを後攻から2回捲り優勝するなど信頼できる構築が完成しましたが、練習にてミュウミュウ炎に後攻を取ってしまうと途端に厳しくなるという問題が判明し、泣く泣く没に。

カラマネロは事故率の高さ、ゾロアークは無人発電所が増えている、という理由から選択肢から外れ、握るデッキがなくなってしまいました。完。

、、、と言いたいところですが

誰かのブン回ったレシリザジラーチ発電所が優勝するという予想だけはずっと脳裏にあったので、これには必ず勝てるデッキを目指そうと思い吹っ切れることにしました。

それが今回握った、安定感のあるLOになります。
相手を詰ませて山切れで勝つ。構築次第ではtier 1、tier 2を掌握できる。カラマネロだけかわせば、もしかしたらトナメ上がれるかも?!という発想が湧いてきました。
何より、コントロールを大型で握ったことがないので、どんなもんか試してみようという気持ちが1番大きかったですね。今思うと無謀です。

▪︎解説


こちらがレシピになります。
実家のような安心感のあるサポート配分で、いつ見ても落ち着きます。
まずは、ポケモンに絞ってどんな役割を持っているのか記載しようと思います。

〜ポケモン編〜

▪︎フーパ4
GXポケモンの全てを睨んだカード。天敵はケルディオGX、アローラベトベトン、ゲッコウガGX、ヒエクたねポケモン、後は存在自体は少ないがヒエクの進化ポケモン。デッキ自体はこのカードから始まっています。構築はこのポケモンで勝てる試合を増やすために外堀を埋めていくような作業でした。

▪︎キリンリキ2
サイド落ちケアの2枚。ゲッコウガGXをロストするためのカード。と言いたいですが、上手い人は盤面に直接ゲッコウガGXを出すのでこのカード単体だとあんま意味ないです。たまに炎エネルギーをロストするくらいですかね?あとは、ルザミーネループの阻止。このカードでゲッコウガGXを倒すためのカードは以降で後述します。お楽しみに!

▪︎ラフレシアライン22
ヒエクたねポケモン、ケルディオGXを止めるためのカード。サイド落ちケアの2ライン。3神を煮詰めていたと記述しましたが、その上でかなりのデッキタイプを作りました。ツイッターなどでの検索でも3神のアーキタイプをファイリングし、ある解答が出ました。
基本的にラフレシアを切っている。
フーパだけでは、絶対に3神に勝てないのですが、このカードがあるだけで3神というデッキタイプの7割には勝てるようになります。ついでにレシリザや、種単体の構築に強く出ることもできますね。偉い!
ただ、立てるまでに結構なパーツを必要とすることが難点です。ダイゴの決断も考えましたが、どっからでも手札干渉ができる環境になったため、決断は逆風だと思いました。そこで、後述するあるカードを多投することになります。

〜サポート編〜

▪︎シロナ、リーリエ34
大量ドローの代表格2種。とにかく事故や、破れかぶれで負ける事だけは嫌だったので出来る限り入れました。最初は4ずつだったのですが、マチスを増やす関係で、初動で使うと弱いシロナを1枚減らしました。

▪︎プルメリ3
前述した、キリンリキがゲッコウガGXを倒すためのサポート。ゲッコウガGXをロストできないなら、その水エネルギーをロストすれば良いじゃない!
これがしたいがために3枚も入れてます。他にも相手のリソース削ってくれたりするので便利です。

▪︎メイ4
ラフレシアを立てやすくするためのカード。相手が3神と判明した瞬間に、ナゾノクサ、ナゾノクサ、他1体、と並べると、1体ポケモンが倒された瞬間にメイを使うだけでラフレシアがたちます。
す、すげぇ...

▪︎マチス4
ここまで、プルメリ、メイについての前述を記載しましたが、残念ながらそんな都合よくパーツは揃いません!となると、できる限りそれを可能にするための工夫が必要になります。このデッキはサイドを先行することが少ない+フーパの詰み性能により通常のデッキよりも倒されるまでの猶予があることに注目し、サポートを2回使えるマチスをマックスまで増やすことにしました。

例えば、キリンリキ+プルメリのコンボを決めたい時には
マチス+(メイ、シロナ、リーリエ、ルザミーネポケギア)が揃っていれば、コンボを決めやすくなります。
ラフレシア+メイも同様です。
マチス+(シロナ、リーリエ、ルザミーネ、ポケギア)が揃っていればコンボが揃えやすいですね。

▪︎グズマ2
相手の逃げエネの重いポケモンを呼び出し、プルメリでエネを剥がし続けて山切れを狙うためのパーツ。他にも、ルガゾロに入っているイワンコをいち早く呼んで、フーパの技で倒すための役割があります。

▪︎ルザミーネ2
相手と、山切れ合戦になった際に負けないようにするための 2枚。前述した通り、マチスコンボを決めやすくするカードでもあります。他にも、妨害系サポートの使い回し、無人発電所を復活させる等の役割があります。

▪︎グラジオ1
サイド落ちケアのための1枚。このカードに何度も救われました。ラフレシアライン、ルザミーネ、不思議なあめ、妨害サポートの回収に大変重宝します。めちゃめちゃ大事!

〜グッズ編〜

▪︎ネストボール4
できる限り適材適所でポケモンを並べたいので4です。

▪︎ハイパーボール3
できる限り4入れたかったぁ...
いや、まじでここだけ納得いってないです。ただ、枠が、、、枠がなかったです泣

▪︎ポケギア4
サポに触る確率を上げるための4投。

▪︎レスキュータンカ2
コストが少ないボール。手札が細くなっても、とりあえずゲームを続けるために採用。1だと、ルガゾロに対して息切れしやすいと感じたために増やしました。

▪︎カウンターキャッチャー1
メイから触れるグズマのようなカード。ただ、グズマはルザミーネで使いまわせることが出来るため、こちらの配分の方を少なめにした。

▪︎Uターンボード1
キリンリキ+プルメリを決めるための起点作り用のカード。盤面にキリンリキを出すと、相手が先に倒してくるパターンが多いためにキリンリキは限界まで隠しておく必要があり、これを使うことで、フーパに貼っておくと基本エネルギー1枚のコストで逃げてキリンリキに繋ぐことが可能です。ミュウミュウ炎は基本的にトキワの森を相手から貼ってくれるので基本エネルギーのサーチ+メイのエネサーチの動きは安定して行うことができます。

▪︎不思議なあめ2
サイド落ちケアの 2枚。本当に 2枚にしてて良かったです。サイドには何が落ちても文句は言えない...

▪︎隠密フード3
アローラベトベトン対策に3枚入れました。なぜ3枚かというと、上手なルガゾロは盤面に隠密フードが2枚以上になった瞬間にしかブロアーを撃たないので、3枚入れないと解答になっていないからです。メイでサーチして、1枚ずつ丁寧にフーパに貼ってあげましょう。

〜スタジアム編〜

▪︎無人発電所1
このカードのために〜編〜を入れるの豪華ですね。良かったな無人。炎ミュウミュウのレイジングアウト対策、ゾロアークの取引を止めて隠密フードが集まるまでの時間稼ぎという役割があります。あと、めちゃ稀にレシリザに入っているウルガモスGXを止めたりします。稀だけど。

〜エネルギー編〜

▪︎基本悪エネルギー3
このデッキの仮想敵であるルガゾロのイワンコを倒すためにフーパ用に用意したエネルギー。メイでサーチして、プルメリのコストにしたり、逃げエネになったり、相手のトキワの森で持ってきたり、活躍の場は多岐に渡ります。

▪︎ダブル無色エネルギー3
前述した通り、逃げエネになったり、フーパが殴るためのエネルギーになったりします。別にそれは普通か。ははは。

以上が各カードの採用理由になります!!!!初めて全部採用理由書きましたが疲れますねこれ。みなさんの努力が少し分かったような気がします。

▪︎マッチアップ

はい来ました!
では、軽い解説を含めながらやってきたいと思います。

1戦目 vs3神ケルディオ 先行 ⭕️
ナゾノクサ 2体並べてメイを使ってLOしました。

2戦目 vsウィンディガメス 先行 ❌
なぜか、コンピュータのバグで1戦目負けたことになって、一敗卓に移動して、泣きながらマリガンで相手のウィンディを確認。相手が事故気味だったので、祈りながら悪エネ3枚貼ったフーパで超念力。すぐに解決されて、相手のウィンディにフーパが倒される。そこからは、グズマ、プルメリ連打。相手のエネルギーが切れたので最後、グズマかキャッチャーで相手のバクガメスを縛れば勝ちだったが、引けなかったため投了。悔しくて仕方ありませんでした。

3戦目 vsレシゼクアーゴヨン 先行⭕️
相手のスタートがレシゼクで、カキ型ならば楽に勝てたのですが思いっきりアーゴヨンを並べられてしまい絶望。しかし、昨年の京都CLでLO使いの方がズガアーゴ相手にとった大物を縛り山切れさせるという戦術を駆使して辛勝。相手のスタートしたポケモンに救われました。運が良かったです。

4戦目 vsアロペルフーパジラーチアブソル 先行⭕️
アロペルGXがいたため、ラフレシアのプランは取れないので、フーパとアブソルには殴り勝つ+プルメリでエネルギーを剥がすプランを取る。途中、相手のアブソルが無双状態になり、展開が怪しくなりましたが、たまたま貼ってたUターンボードによってフーパが一撃耐えたところから逆襲開始。アブソルを2パンして、そのままLOまで持って行きました。

5戦目 vsゲッコウガ入り3神ムーマージ 先行⭕️
マリガンでブルーとゲッコウガGXを見せられ、今日の俺はここまでや...と覚悟を決めてのバトル。考えられるプランとしては、無人発電所で永遠にゲッコウガGXの出現を止める+ラフレシアで相手のアルティメットレイを止めつつプルメリでゲッコウガGXのエネルギーを割る。が、実はゲッコウガGXって無人発電所で止まらないんですよね。無人発電所は場のポケモンの特性を止めるだけなので手札のポケモンには効きません(^^)
それを試合中に気づき唖然。毎ターン祈りながらプレイしてました。結果、相手のゲッコウガGXのエネルギーを割りきってなんとかLOできました。

6戦目 vsルカリオメルメタルムーマージ 先行⭕️
フーパを突破する手段がないと伝えられ、投了をいただきました。

7戦目 vs3神ケルディオ 先行⭕️
ラフレシアラインが1サイドに落ちたが、なんとかグラジオで救出しラフレシア降臨。
ルザミーネループでシロナを回収し続けたところで相手から投了をいただきました。

8戦目 vsルカリオメルメタルバレット 先行 ▲
相手が途中で、メガミミロッププリンを手札に加えて、パフスマッシャーGX+でラフレシアを突破する動きをするのかと思いましたが、グズマハラのコストになっただけだったので一安心。そのままラフレシア単にして勝ちかと思いきや、シロナカトレアでハラやロケット団の嫌がらせを手札に加える行動に出る。こちら、ルザミーネは 2枚見せており、相手側はルザミーネが見えてなかったために困惑しました。そして、残り時間が10分の時に気づきました。
「あ、この方は引き分けを狙ってるのか。」
お相手自身、LOをよく使っている方と伺っていたので意外でしたが、引き分けを狙うのは別に悪いことでもなんでもありません。ただ僕が持ってくるデッキに失敗しただけなので。
そのまま制限時間になり両者敗北。

9戦目 vsユキメノコ3神 先行 ❌
知り合いの方と優先権を争うことになり辛かったです。が、蓋を開けてみれば切っているユキメノコ+今日初の大事故。完敗でした!

戦績 6ー3 40p

優先権を獲得できずに終わりましたが、結果としてはポイントが取れたので概ね満足です。

感想としては、ポケモンカードのCLは一敗してもコンピュータのバグによって勝つ人がいて、その反面で一敗ラインで戦うはずのない相手と対戦する人が存在する事象が起きる、欠陥を持った大会であることが分かって少し残念な気持ちになったことくらいですかね。
まあ、どうしようもないので特には気にしませんが、みなさんにこの事実が少しでも伝わり、注意喚起になれば幸いです。

最後に、LOを使うことは個人的におススメしません。
どんなに強くても、どんなに界隈の引き分けに対する意識が変わっても、あなたを勝たせたくない相手に当たった瞬間、そのデッキは上がれません。ツイッターで引き分け狙いが叩かれているからといって、全員が投了してくれるという意識は捨てましょう。
セレモニーアンノーン型も、結局相手が無駄な行動を繰り返し、リセットスタンプを手札が揃う直前に打たれると時間切れになります。

そして、対戦してくださったみなさま、ジャッジのみなさま、練習してくださったみなさま、大変ありがとうございました。

以上、東京CLの感想でした!
ではでは〜

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ポケモンカードプレイヤー。2016夏〜ヤブクロン大好きッ子。