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ニューノーマルとスタートアップ

Bloombergの米経済のニューノーマルについての記事。

日本においてそのままというわけではないが、類似の事例も起きうるという観点で、参考にしておくべきだろう。

経済状況としてはこのようなものが起きうる。

・成長ペース遅く、インフレ率低く、失業率高く、金利は低い。
・需要は減り、生産性低くなる。
・国民の貯蓄が増え、支出は減る。
・効率性とグローバル化は後退する。
・必需品の国内生産重視で経済への政府関与大きくなる。
・所得と富の格差は大きく広がる。
・政府・日銀やFRBは経済刺激策を通じて株価を回復させ、投資家はその恩恵を受ける。
・一方、低賃金のサービス部門労働者が失業保険の給付を受けるのに苦戦する。

このようなニューノーマルに対して、どのようなサービスが伸びるのか。我々に求められる生活、仕事はどのようなものなのか。

そしてそれをチャンスと捉えた場合、どのようなスタートアップが伸びていくのか。それはいまある企業なのか、それとも新しく生まれ出る企業なのか。

個人的には、非常にワクワクする記事として見ましたよと。

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