頑張り過ぎのあなたへ《遊びのススメ》
人生には余白があっていい。
人生の中では、一見無駄のような時間が大切。 その時間での経験、体験、体感‥が気張ることなく弛むから、心の内側で弦を弾き《本音》を奏でるんだから。
私は、頑張り癖が強い。
生まれた環境からの影響は、自分が思っているよりもずっと強い。
それが今となっては自分の好きな部分を育むチカラになっているから不思議なものだけれど、心を緩めることが苦手だと思う。だから、本音が深層に隠れてしまいがちだった‥無意識だけどね。
私の頑張り癖も、ある側面においては役にたつし、一方で本音が現実を創るから《こんなこと望んでないのに!》と慌てることもある。
そんなふうに頑張り癖が強く出過ぎている時は、《余白》をつくり和らげると音が変わる。
緩めるって大事なんだよ。だから「こんなことしていて大丈夫かな?」と思うくらい遊んだっていい。
緩めることを意識したあとだから《頑張る》ことが軽く出来たりもする。
きっと軽やかな音を奏でているときは、そんな時でノッている時なのだろう(笑)
このように大抵のことはバランスで成り立っているのだ。
ずっと同じ音、同じカラーであろうとする方がバランスが悪く不自然。
バランスを操作しようとすると事故るんじゃないかな?
また、何か特殊なチカラや、能力を備えている人は、バランスの振れ幅が大きいことが多い。
人生の経験値の振れ幅の大きさに耐え、乗りこなしたからこそ《苦楽》のグラデーションが色濃くなるのだ。
だから、余白の緩みっぷりが凄くて《こんなに遊んでもいいのだろうか?》などと不安になる必要はない。
その余白を味わえたからこその体感がつくるバランスを再び楽しめば良いだけ。
緩みを存分に満喫できるだけのハードな経験値があるんだ、と捉えたらいいんだ。
私は人生の経験がハードだった時期もあったから、余白で思いきり緩まる日が来るのを楽しみにしていたりする(笑)
頑張り過ぎのあなたへ
余白を歓迎しよう。
その余白が次のジャンプの準備だから‥
自分の人生を労い、認める。
遊びも取り入れてしなやかに生きよう。
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