望みを叶えたい人へ《視線の向きを変えなさい》
過去のやり直し、必要ですか?
炙り出しなどと表現して、過去を向き合わなければならないことのように捉えている人の話が耳に入る。
私は、過去のやり直し、過去の自分を癒すことが必須とは考えない。
私達は、願いの大きさに関わらず願望や目標、希望‥心に湧き上がることを目指して生きている。
そして、心に浮かんだ瞬間から、そこを目指す私に必要なヒントや、情報、課題が未来から流れてくる。
川をイメージしてみよう。
自分のいるところに目掛けて様々なことが流れてくる。
私がいる位置を今とする。
私を通り過ぎる前にキャッチして体験したらいいこと、見逃してしまうものもある。
川上からキラキラした絶対手に入れたいものも流れてくる。
私を通り過ぎたものは《過去》
《今》は、私が立っているここだから。
そこで考えてみる。
通り過ぎていったものに気を取られていたら、これから流れてくるものがいくらキラキラしていても見過ごさない?
だって、目線が《過去》なんだもの。
私は、目線をいつだって川上に向けて、キャッチしてみたいものを見逃したくない。だからいつだって《未来》の方、ないし《今》に目線を置きたい。
《過去》をやり直さなくても、私がセットした望む私へのヒントを受け取って取り組むことが過去をも解決したり癒すことに繋がっていくと思うんだよ。
そういう意味で、過去を振り返ることはない‥すなわち《過去にチカラを与えない》
私達の目の前には、私達が望んだことに繋がっている情報、ヒント、必要な体験‥自分では計り知れない何かが沢山集まり、近くを通過してゆく。
未来から全て流れてきて、私達が選んでキャッチすれば必ず望みに繋がっていくようになっているの。
過去の方を見ているとき、未来に背を向けている。
そんなの本末転倒でしょう?
《わあ、次は何が流れてくるのかなー?》と、望みと繋がった未来からの情報をワクワクしてキャッチするイメージだから最高の展開になるんだ。
私も今まさに実践中だよ。
望むもの、頭に浮かぶイメージは必ず繋がっている。私達が如何に楽しんで川上から流れてくる桃をキャッチできるかで展開は変わる。
急に桃。桃太郎が浮かんだ。
過去を癒すのは、未来からのメッセージを受け取って望む道をひらいていく間に出来るよ。
あなたが見ている方向はどっち?
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