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服がボロボロでも気づかない?

こんにちは、アドハドアドベントカレンダー12日目担当、ASD診断済みの雁屋優です。今回は服の話をしたいと思います。

この秋から同居人ができた私ですが、同居人に最初に驚かれたのは、靴に穴があいていることでした。

「靴に穴があいてるよ!」

「え? 嘘、本当だ!」

靴に穴があいていることも、指摘されるまで気づかなかったのです。履けるからいいや、と履き続けてきて1年半あまり、その靴には穴があいていました。

それだけではありません。服がほつれていても、ボロボロでも、まだ着られるから、と着続けてしまうのです。まず、ほつれているとかボロボロであるということに気づきません。買った時のままのように見えるのです。買った時のままのように見えるので、買い替える必要性なども感じないのです。

買い替える必要性を感じないからと買い替えずにきた結果、数年前の服を平然と着ています。2,3年ではなく、4~6年といったところでしょうか。

服がボロボロになっても指摘されないとわからないので、こういうことが起こります。

いつも、何でまだ着られるのに捨てなさいと言われるんだろうと疑問を抱いて生きていました。私には服のボロボロ具合がわからないのです。

と、ここで何かしっかりと対策を提示できればいいのですが、雁屋も模索中で、そんな名案があるのならまず雁屋に教えて欲しいという具合です。

名案が欲しいのですが、待っていても降ってこないのが名案なので、私なりに考えてみます。そこで思いついたのがこの2つ。

服に消費期限を作る。

ボロボロになったら教えてくれる人を作り、その人に言われたら買い替える。

服に消費期限を作るとは2年経ったら服を捨てるなど自分でルールを決めるということです。服も経年劣化するものであり、時間の経過でファッションも変わるので、2年くらいが限度かなと思います。

そうは言っても買い替えをサボりがちなので、やっぱり人に言われるのが一番いいのかもしれません。私は目が悪いのもあって、そういうことになかなか気づけないので……。

問題はそんな風に率直に言ってくれる人を見つけるのが難しいという点なのですが。うーん、どうしたものか。

皆さんはどうしていますか?

#ASD #ADHD #アドハド

執筆のための資料代にさせていただきます。