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彩子さんとの、初対面

焼き菓子工房をオープンされる、彩子さんに実際にお会いしました。
彩子さんと、ストアカで私が開催している「ランディングページの書き方講座」を受けていただいたのをきっかけに出会いました。

もともとお菓子を作って身近な方に販売をされていましたが、本格的に通販で多くの方に味わっていただくためにWeb活用したいというご相談でした。


▼前回の記事


これまで何回かzoomを使用してセッションをしていましたが、お伺いできる距離であったため、今後の事を考えてお会いすることにしました。

最寄り駅でお会いした彩子さんは、想像していたより小ちゃくて可愛らしい印象でした。笑
とはいえ、わたし自身も153cmの低身長なので、どの口が言うという感じなんですが(^^;)

パソコンの画面からの印象と、実際にお会いしての印象。ましてやマスクをしているわけで・・・。若干緊張気味だったのですが、コロコロと笑いコロコロとお話しが進み、あっという間に素敵なお宅に到着しました。


ご自宅の一室を工房にする

彩子さんのお宅は、ごく普通の戸建住宅です。
今回、お菓子の工房をオープンするにあたり、お部屋の一室を工事することにしています。

わたしがお伺いしたのが午前中。午後には業者の方が来て、お部屋の様子をご覧になって今後についてお話しされるとのことでした。

工房の工事という物理的な面は、専門の方にお任せすることにして、その他にできることから取り掛かろうということになりました。


身体に良いものを楽しんでいただきたい

通販でお菓子を売りたいとご相談いただいた際、まだ、方向性が定まっていませんでした。
安価の方が購入してもらいやすいかもしれない。けれど、身体に良いものを召し上がってほしい気持ちも大きい。そうすると材料費がかかるので金額が上がってしまう……。

そんなジレンマが、彩子さんの中で渦巻いていました。


彩子さんとお話しをしていて気づくのが、いろいろな方の声を大切にされる方だなという印象。

ご自身の工房を持つのは今回が初めてですが、彩子さんご自身は、これまでさまざまなフィールドでお菓子づくりのご経験があります。
これまでの経歴からのつながりから、自然と生まれた人脈なのか?「お知り合いの方に相談してみたら・・・」といった言葉がよく口をついて出ることがあります。
この日も、いくつかの事柄を話し合っている中で、こんな言葉が聞かれました。

相談できる人脈、相談できるマインド、人間関係構築力・・・
リサーチ能力、情報収集能力、信頼関係構築力・・・

こんな強みポイントが垣間見えますが、印象的だったのは次のひと言でした。

「この前、娘のご主人がね、『お母さんの作りたいものを提供した方がいい』って言ってくれたのよ」と。


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身体に良いものを楽しんでいただきたい。
おいしく笑顔になってもらいたい。

さらにこれから、もっとこれから、どんどん思いを言語化していきましょうとお伝えしながら、今後の段取りをざっくりとイメージしていきました。


ロゴマークを作らなきゃ!

販売サイトなどの準備はもちろんなのですが、コンセプトに合わせたロゴマークが必要だということになりました。

ロゴマークの色合いや雰囲気が、さまざまなメディアやパッケージが決まっていくからです。
ここは、専門のデザイナーにお任せすることになりました。


プロフィールと、思いを言語化する

工房のコンセプトに通ずるところがありますが、あらためて、プロフィールを書いていただくことになりました。

「上手に書けるかしら〜。笑」
と、半分恥ずかしそうに苦笑する彩子さん。
でも、ここはある意味、いちばん大事な部分なんですよね。

プロフィール写真もご用意いただくことに。


次のセッションは2週間後に。
それまでに取り組む宿題・課題をお互いにシェアしつつ、ご自宅の前でお別れしました。

「えっとね、乗り換えはね、〇〇で降りてもらったほうがいいかも……」
わたしの帰り道をお気遣いいただく彩子さんは、ものすごく嬉しそう。
とうとう、夢が実現する。そのスタートを実感する一日でしたからね。

このワクワクを楽しみながら、夏のオープンに向けて進めていきます。


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