
遊ぶ広報 in 智頭町 Vol.1 〜初めての鳥取・智頭町体験移動は『のりりん』におまかせ!〜
こんにちは。コラボレーターのいたやゆかりです。私は、1月29日(水)〜2月11日(火)まで『遊ぶ広報』という関係人口創出事業の一環で鳥取県智頭町を訪れています。
今回が初めての鳥取訪問。事前に情報を得るため、1月26日に東京で開催された「とっとり就職&移住BIG相談会」に足を運びました。
そこで智頭町移住定住アドバイザー小林さんに、滞在中の気になる点について相談しました。特に心配だったのは、次の2点です。
1. チェックアウト後の荷物の預かり
宿のチェックアウト後、次の宿へのチェックインまでの間、荷物をどうするか悩んでいました。しかし、智頭駅前の観光協会で無料で預かってもらえると聞き、安心しました。
2. 町内の移動手段
過去に別の地域を訪れた際、バスの本数が少なく移動に苦労した経験がありました。智頭町では、AIを活用した乗合タクシー「のりりん」があり、観光客も利用できると聞きました。
AI乗合タクシー「のりりん」とは?
「のりりん」は、地域住民や観光客が気軽に利用できるAI活用の乗合タクシーです。共助交通の運行を効率化し、利便性を高めています。

運賃
1乗車:500円(乗合なら400円)
町内の18歳以下・75歳以上:定期券(1ヶ月3,000円/半年14,400円)
観光客向け定期券:1ヶ月5,000円(町内乗り放題)
運行時間
受付時間:5:30〜18:30
運行時間:6:00〜19:00(土日祝含む)
町内に200カ所以上の乗降ポイントあり
予約方法
IP告知端末(観光センターなどに設置)
電話予約(のりりんコールセンター:0858-71-1489)
実際に「のりりん」を利用してみた
智頭駅に到着後、観光協会で荷物を預け、その後、智頭町役場で「のりりん」の登録を行いました。観光協会で1ヶ月5,000円の定期券を購入し、早速活用しています。
毎日の移動で「のりりん」を利用していますが、住民ドライバーさんが22名いて、定年退職後に働いている方や農業・別の仕事の合間に携わる方など、地域の方々と交流しながら移動できるのが魅力です。移動中に飲食店のおすすめを聞けるのもありがたいポイントです。
「のりりん」のような仕組みが広がると…
地方では公共交通機関の縮小が進んでいますが、「のりりん」のような制度が広がれば、移住者や子どもたちの行動範囲が広がると感じました。
この取り組みは、日野自動車のWebサイトにも紹介されています。
「のりりん」についての詳細
興味のある方は、以下の問い合わせ先までどうぞ。
智頭町役場 企画課
TEL:0858-75-4112
Mail:ijuu@town.chizu.tottori.jp(土日祝休み 8:30~17:15)
のりりんコールセンター
TEL:0858-71-1489
IP告知端末:971-1489(年末年始休み 5:30~18:30)
智頭町での滞在を満喫しながら、新たな発見を楽しみたいと思います!
それでは、味わい深く素敵な日々をお過ごしくださいね。
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