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メタバースとリアルの融合!バーチャル梅収穫と特産品の販売

こんにちは。コラボレーターのいたやゆかりです。
4月にお仕事センターがスタートする中で、
下記のような話が生まれました。

「亡くなってしまったおばあちゃんが丹精込めて育てていたみかんが収穫されずに朽ちていくのが悲しい。」

「うちも、老人ホームに入っているおじいさんの梅があるんだ。
加工するにも限界があるんだよ。誰か収穫しに来てくれないかな。」

という話が出てきました。

「『近所の農家さんは肥料や農薬をまいてきちんと世話をしている。
無農薬で放置気味の果樹は申し訳なくて販売できない』と田舎の人は思ってしまうんだよね。

だからこそ、土地に根付いていないバーチャル都市である令和市の特産品にならないかな。令和市の特産品であれば地元の人達にも嫌な気持ちにならないと思うんだ。」

そうして、令和市おしごとセンターの中で1つのプロジェクトとしてけんごさん率いる、「令和市加工センター」ができました。そうして、梅の特産品開発が行われることに。

様々な事情を抱える方々がおり、群馬県に一堂に集結するのはなかなかにハードルが高いということで、リアルとバーチャルの両方で開催することになりました。

バーチャルでは、梅の実を作るところからのスタートです。

まずは、ニンジャ寺子屋さんが「Blender 入門講座 梅の実を作ろう!」という講座を提供してくださいました。


「Blender 入門講座 梅の実を作ろう!」に参加してくださった皆様から「バーチャル梅」のデータを集めて、「Roblox」というメタバース空間のゲームのワールドに「バーチャル梅」を配置しました。

「バーチャル梅収穫」をするためのRoblox空間をshoTさんに提供していただき、「バーチャル梅収穫」にカスタマイズしたゲームを令和市民のグルグルたぬきさん中心に作ってくださいました!

私は、群馬県の梅、リアル収穫組。
思ったよりも沢山の梅が収穫できました!!

梅の木の横に、真っ赤なグミの実もたわわになっていて、甘酸っぱさが病みつき!美味しくてついついパクついていました!

ノートパソコンを外へ連れ出して、梅の収穫をしている隣でzoomの画面を繋いでバーチャル梅収穫の状況を見守っていました!
バーチャル梅は、網を持ったアバターが「Blender 入門講座 梅の実を作ろう!」で作ってRoblox空間に放たれた梅を収穫するゲームになっています。

梅の実を収穫する程に得点を得る事ができます。Roblox上で大学の先生と小学生が梅の収穫を巡り、真剣勝負をしているのが興味深かったです。
アバターだと歳の差とか関係なくフラットになりますよねw

ちなみに優勝したのはRoblox空間作りに貢献してくださった、令和市民でFuturistのshoTさんです。

リアル&バーチャル梅の収穫の様子に関しては、加工センター長の健吾さんが動画にしてくださいました。
Roblox空間もありますし、「メタバースとリアルの融合!バーチャル梅収穫」の全貌のイメージがつきやすいです。

収穫した梅は、令和市大物産展の梅ジャムクッキーになる他、梅酒など、様々な加工がされました!
出張料理人/イートディレクターソウダルアさんのお力添えで、とっても美味しい2種類の梅酒が出来上がりました✨

令和市の梅ジャムを使った梅ジャムクッキーと、令和市特産の梅酒。

令和市の特産品は、6月18日に開催された姉妹都市シェア街のシェア街文化祭で振る舞われました。投げ銭の梅ジャムクッキーもとっても人気でした!

令和市のガチャガチャなど他の出し物の様子に関しても、シェア街メディアの方で紹介してくださっています。

メタバース空間もリアル世界も両方が融合して遊べる機会が令和市の中では当たり前でした。段々と世の中でもメタバースが広がっていくとみています。

web3.0や電脳世界を身近に。どんな楽しい事ができるツールなのか?
実際に体感していくことで、可能性がどんどん広がっていきますね◎
それでは、味わい深く素敵な日々をお過ごしくださいね!








サポートして頂いた暁には、その費用を次のコラボレーションの原資にしていく事で、より良い社会を創っていきます。 コラボレーターの活動を通して、社会的孤立感を無くしていきます!!