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夏コミに一般参加してきた(初)

夏コミ3日目、12日、最終日。初の夏コミ一般参加。

ごめんなさい夏コミナメてたわ。

なんで今回コミケに行ってこようかと思ったかというと

● 友人がサークル参加のため応援
● 「演劇裏方本作ってコミケ出ようぜ!!!」という身内盛り上がりのため下見
● 「イラスト本作ってゆくゆくは・・・・!」とか考えてたので以下ry

いわゆるオタクかよ(自分ではオタクのレベルに達してないと思ってる)

まあ完全に1回は一般参加しておかないとわかんないよね!という感じである。

ビックサイト自体は初めてではなく、コミティアで過去3回行ったことあったので、コミケも「コミティアのすごいバージョン(語彙力)なんだろう」って思ってたら全然違った・・・・。

とにかく規模がでかい

とりあえず混んでるというわけだし今回は目当てのサークルも少ないしぶらぶら〜っと回ろう、ぐらいの感覚だったので3日目の午後から出動したんだけれど行きのりんかい線が空いていたので油断した。駅のホームがすでにみっちみち。天王洲アイルの駅とかと人口密度が違いすぎる!!!しかしここんところ仕事でりんかい線沿線に用事あること多かっただけにりんかい線の乗車率グラフとか凄いことなってるんだろうなここだけ、、と思う。
「えっ、この時間帯でこんなに人いるの!?!?!」という規模。ひーえー
しかも意外と親子連れ、子供しかも小学生ぐらいの子供が多いぞ!コミケに小学生から行くとかすごいな!(関西出身)
時間帯も時間帯なので帰る人も多く、ガッツリ入場規制中。多分見たことない人だとこの部分だけ切り取ると電車止まってるんじゃないの?って感じ。
そりゃ、近隣商店コミケシフトになるよ、店長だけのベローチェになるのも納得だよこの人数。

コスプレすごい

中学生ぐらいのころ、「大人になったらイベント参加してコスとかしてみたい」って思ってた時代もありました。
コミティアはオリジナルオンリーイベントなのでコス禁止ということもあり、これだけの数のレイヤーさんをみるのも生では初めて。とりあえず今年は白血球とやたらすれ違ったんだけどw
あーあとハガレン兄弟あわせしてる人たちは弟の方が暑そうだった…あと春麗にめっちゃカメラ群がってた、うんうんわかるわかる。
外スペースなのでざらっとしか見れなかったけど、ここ見てるだけでも多分めちゃ楽しい。

コミケ=漫画? だけじゃない!

友人のスペースはオリジナルの少女漫画だったので周りの風景がなんとなくコミティアと近い感じ。やっぱりコミケ=二次創作 とか、同人=漫画アニメという印象が強いのかイベント参加してるというと「漫画かくの!?」と聞かれることも多いけれど、実際に足を運ぶと漫画だけじゃない!
ご近所さんをグルーっと回ってると本当にぱっと見でかわいい!とかいいな!というサークルさんも多いし、西の「あ」〜あたりはハンドメイド作品のサークルさんたちエリア。
かわいいアクセ、Tシャツ、あとドールの島も可愛すぎる…!みんなそれぞれ「好き」の形が詰まっている。

企業ブースもたのしい

こういうところにくると創作意欲を刺激されるようなもので、画材屋さんのブースにフラフラ吸い寄せられるからよくできてる構造だよ…!
イラストレーターさんによるコピックのデモンストレーションとか見てるだけでも面白い。他人の創作過程ってなかなか見れるものではないので。デジタルも頑張ってみたいしアナログもがんばってみようかな…。

結論 楽しかった

「好きを形にする」というのはポジティブなエネルギーが集まってるなという印象で、なんか自分も頑張ってみようかなという思いにさせられる。オタク文化はやたら排斥されやすいし、ハンドクラフトやってたら「ただでやってくれ」(まあこれは絵描きやら何やらでも「好きだからタダでもいいでしょ」マインドの人たちには遭遇するけど)と言われやすい下に見られやすい。けど、好きの力は経済をも動かしてるんだから、もっと盛り上がれよ!って思う。

2020年、オリンピックの代わりにコミケスペシャルでもやろうよ?オリンピックいらないから。善意を、自主性を履き違えてるボランティアならぬ人員の無料確保を目指してるオリンピックなんてコミケの「参加者は全員イーブン、一般参加者もサークル参加者も同じ立場、運営準備会は本来の意味のボランティア」というスタンスには遠く及ばないもの。

そんなこんなで冬コミの申し込み作業をせねば…あと新刊がんばるぞー。

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