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共通言語をたくさん持つ。

呼ばれたら来る。
持ってと言われたら持つ。
待てで待つ。
側について歩く。

これらはすべて日本語、もしくはボディランゲージで伝えて、犬が応えてくれる日常会話です。

一方、アニマルコミュニケーションではテレパシーが意思疎通のツールとなります。

日常生活では言葉がツールとなる方が自然で簡単ですよね。

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言葉での会話は、犬が日本語という言葉そのものを理解すると言うより【コマンド=行動】となって覚えているケースや、言葉にエネルギーを乗せて語ることで相手に伝わるケースがあります。

【コマンド=行動】で覚えている場合でも、コマンドを教えるには覚えるまでの真剣で地道な練習があります。

そのプロセスでお互いのコミュニケーションレベルが上がっているはずです。

そうすると、号令やコマンド以外の言葉や気持ちも伝わるようになってきます。

分かり合える快感とともに、共通言語が増えていくのです。

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人間側に、本気で動物と向き合う習慣ができてくると、ナチュラルテレパシーが使えるようになっているでしょう。

言葉だけ、上部だけのコミュニケーションでなくなると、犬の気持ちも自然と分かるようになるのです。

いつも真剣であることや、相手と自分を信じること、言葉に気持ちを乗せることは、他のどんな場面でも役に立つと思います。

特に犬は相手の本気度を見抜く才がありますから、常に本気で向き合うことが信頼関係を深めることに繋がります。

特殊な能力でないことはお分かりになるでしょう。

日本語
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テレパシー
表情
気迫
ボディランゲージ
エネルギー
どれもが動物との間のコミュニケーションツールとなり得ます。

すべて人に備わっている能力なので、誰でも使うことができるようになります。

努力次第で磨かれていくスキルばかりです。

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ちなみに褒める時はオヤツは使わないことをオススメします。

人と犬はオヤツを介在させなくてもコミュニケーションを図れます。

飼い主さんの声と喜びが、犬のやりがいと喜びになります。

アニマルケアカウンセラー 高野 縁(たかのゆかり)
https://ameblo.jp/yukari-touchheart/

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