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「いま」ここにいる感覚はメンテナンス力

今日、8月4日は、満月ですね。

めっちゃきれいです。

最近思うことを、シェアしていきます。

「いま」ここ

よく今を精いっぱい生きろ。

今を生きろ。

とか、言われますよね。

私には、分かりませんでした。

今、生きてるのは変わらないし、どういうこと?

そう思っていました。


言われてから、どういうことだろと思いつつ、

掴んでは、違う。

掴んでは、違う気がする。

その繰り返し。

明確に分からないまま。

なんとなく、正しいものがあるような気がしていました。

でも、それはあるようでないようなもの。

自分だけが分かる感覚なのです。

その感覚が腑に落ちるまで、あーでもない、こーでもない。

これが正しいのか、そうでないのか。

その感覚、そのものがまだまだあるよという、サインなので、確かめてみてください。

思考は、過去か、未来に

「いま」ここ。

感覚が分からない人は、結構、頑張り屋さんに多いと思います。

「あ、あれやらなきゃ」

「去年は、こうだったから、これを準備して」

などなど、ふと思っていたりしませんか。

それは、未来と過去に意識が向いています。


未来、こうありたたいという夢。

それを叶えるために、今がある。

その今は、未来のためにある。


そして、私たちは、過去の経験から学び、修正していきます。

その意識は、過去にあります。


ふとした時の意識。

それは未来を描いたゆえの行動なのか、

過去の教訓を思い出したときの行動なのか、

それは、今を意識するものか。


今は、それほど後回しにされます。

メンテナンス力

今時、コロナで中々遠出ができない世の中。

お部屋、家を快適にしようとした時があったと思います。

まさに、それが今を心地よくするための行動。

「いま」ここに。

自分が心地いいように、いらないものを整理する、掃除する、使い勝手を良くする。

今の自分を大事にしていることになります。

人は、立ち止まったり、メンテナンスをしたり、休んだりするのを嫌がります。

動いている方が、した気になって、「いま」ここを意識しなくてよくなるからです。

休むのも、メンテナンスするのも、ふと立ち止まるのも、自分を省みる、じぶんの「いま」を体感するために、必要なものです。

いまあるものを慈しむ。楽しむ。手入れする。

それは、尊い時間です。


「いま」ここ。

を体感するために、メンテナンス力をあげましょう。

もしくは、苦なく続けられるもの、楽しいものを極めていきましょう✨

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