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こんにちは! 

 自宅塾を運営したり、国語教師やコーチングプロデューサーとして、教育・人生相談にのっている、「ゆかぽん先生」こと

たにむら ゆかこです(#^^#)

中学生たちのテストが終わりまして、恒例の☆お直し祭り☆を開催しましております。

1⃣「お直し祭り」とは・・・?

 簡単に言えば、テストで間違えたところを記録し、正しい解答や解き方を書き込む、「テスト直し」です(*^-^*)

 楽しい雰囲気だけ出すために「祭り!」という単語を付けていますが、本人たちにとっては大変であんまり楽しくない時間です。

だって自分が解けなかった問題に向き合わなくてはならない時間ですから・・・

 でも、私は生徒さんたちに、「できなかった問題をまとめておけば、高校入試対策としての、自分だけの参考書になるから、一冊にまとめよう!」と声かけをして、頑張って取り組んでいただいています。

基本的には、定期テストの5教科だけ、1~3年分、記録してもらっています。

それを使って、小テストをしたり、過去問を解いた後に、解き方をそこで復習してもらったりしています。

2⃣まとめ 結論!「自分のためだけの参考書、作ろう!」

 皆さんが検定を受けるときや、高校・大学入試を受けるときに、参考書や単語帳を買うと思います。

勉強方法としては、

 そのテキストや問題集を一通り、または一部やった時に、

・覚えられていないもの

・間違えたもの

に、小さな付箋をつけて、定期的に復習・小テストをする。

できるようになったものは付箋を取る・・・というのがオーソドックスなやり方ではないかな?と思います。

 でも、中学生、高校生で内申点やテストの成績を上げたい場合は、

・教科書を最初から最後まで読み、重要だと思われるところに線を引く

・英語の教科書内容をノートに写して、日本語訳もつけて、授業で教わったものは教科書とそのノートに書き込む  などなど

・・・といったことの他に、

・漢字や英単語のテストで間違えた漢字・単語や、日々の自宅学習で知らなかった、分からなかったものを、ノートや一枚のルーズリーフにまとめる

・定期テストや小テストで間違えた問題とその正答を、ノートやルーズリーフにまとめる

ことが、何よりの復習になると思います。

 もちろん、練習問題から基礎・応用問題に挑戦することも大事ですが、

『今、できないものは何か』、『どういうところでつまづくのか』ということを、生徒さん本人が把握しておき、

できなかったものをできるようにして、足元を、基礎を固めることが、志望校合格への道ではないかと思います🌸


大人になって、働きながら学ぶのは大変です。

今、自分のことだけを考えて、自分の夢のために、自分の時間を使えるうちに、頑張ってほしいなぁと思いながら、

今日も明日も、「ひぃ~!まだ(間違えた問題が)ある!」と言っている生徒さんをほほえましく見守っています( *´∀` )


今回も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

「いいね、頑張って!」という優しいお気持ちの方は、ぜひ、スキ♥ボタンをよろしくお願いいたします♪

皆さんの応援団長

たにむら ゆかこ より

面白いな、頑張って!と思ってくださった方!寄付代、生徒さんたちの過去問のテキスト代にさせていただきますので、サポートよろしくお願いいたします♥