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我々はどこへいても物事を適切に扱っていなければならない



 ご開封ありがとうございます。

NY・LA・スペイン・スウェーデン・韓国と、とても親しい友人と毎日連絡をとっていますが、内容はそれぞれ異なりますが、こうして、『毎日皆と連絡ができる』日常。というものだけにフォーカスすると、とても幸せで、嬉しい日々をすごしています。

そして、先月クラスの中でも『この状況により、より良い社会がこの先の未来につくられるといい』というメッセージも受講者様からいただきました。
こうして、ヨガを通してのご縁から、智恵をいただける環境に感謝いたします。

そろそろ私も運動不足で。今日は1時間半のフルクラスを行いました。
自分の身体をみながら、皆様も同じ場所がきっと伸ばしたいのではないか。。。など。次回皆様とお会いできる日まで課題がたくさん浮かび素晴らしいプラクティスとなりました。

CAT&COWの後に、四つん這いのポーズのまま、右のお尻をみる。左のお尻をみる。という動作を繰り返してください。

調度、きょうつけ!休め!の休めのポーズのような感じ。ウエストにお肉が集まるようなイメージで行ってみてください。

体側を伸ばすこと!大事です。

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我々はどこにいても物事を適切に扱っていけるようにならなければならない。いつも転々と環境を変えてばかりいるわけにはいかないからだ。そして、いったん家族という一つの小さな集団でどのように身を処して行ったらいいのかがわかったら、もっと大きな集団でもどうしたらいいのかがわかる。家庭生活は社会生活のためのトレーニングの場である。親しい人の鋭い言葉が受け止められなくて、どうして見ず知らずの人からのその種の言葉が受け止められよう?世界は執着してしまうことなくそれを学ぶ、トレーニングの場である。そうすると、この『識別するものにとっては苦』というのが、『識別する者にとっては全てが楽』になる。そういう理解の力を備えた人は、なんでも幸福に変えてしまう魔法の杖を持っている。苦と楽は、他ならぬあなた自身のアプローチの結果である。同じ世界が天国にもなるし地獄にもなる。

ヨーガスートラ 第二章15節 スワミサッチナンダー

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