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刺激を求めるか?避けるか?

ある日、YUKAと柾くんはパン屋へ行った。

色とりどり、
たくさんのパンが並んでいてびっくりした。
こんなパンのスーパーみたいなお店は初めて。

柾くんは甘いパンが好きで、レーズンクリームチーズの甘いパンを手に取った。

「パンは、食べてガンッと脳味噌に直撃するくらい甘くてクリームたっぷりで刺激的なものがいいんだ、」といわれて、「へぇ、そうなの?」

甘いパンをそんなに食べられるなんてすごいなと思う。私はそんなの一口でお腹いっぱいになってしまう。で、自分は食べ物に刺激を求めていないことに気付く。

もしも前世があるならば、きっと柾くんはヨーロッパの人で、だからチーズやクリームやバターたっぷりの濃厚で糖分たっぷり、刺激的な食べ物が好きなのかもねと話す。作る曲だって、日本人の感性じゃないもの。

私はといえば食べるものは木の実や植物、豆やきのこばかりの国の人。いるのか、そんなの。

刺激を回避するくせして、ストレスが溜まると怖い映画なんか見て、刺激を感じようとするところもある。

辛いものも、そう。頑張りが必要な時は、そのあとで辛くて涙が出てくるような食べ物を食べて、発散したりする。

みんなはどんなものに刺激を求めますか。

きょう私はちょっとバタバタと頑張ったので、激辛麻辣湯を食べました。

お腹はぽんぽんです。


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