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備あれば憂なしとはよく言ったもんで

忍者もとい、インディージョーンズな中川さんから聞いた
災害に備えると良いものは下記の通りでございます!

あ、その前に災害時に必要な心構えをば。

早め早めの準備と避難を!

もうこれは鉄則ではなかろうか

間違っても災害現場を見に行くとか、
田んぼや畑が心配で見に行くとか、
そんなことは絶対にしないでいただきたい
(お気持ちはわかりますが!)

さてさて、準備しててよ〜!というもの第一位は、、、
まずなんといっても、水!
とにかく水が全て!です。
水があればなんとか生き延びられます。

お家で停電しそうな時はまず水を確保すること。
浴槽、バケツ、鍋、、、容器はなんでもいいです。
ポリタンクがあると便利よね。煮沸消毒したら浴槽に溜めた水も飲める。

先日の弱〜い台風で
雨も風もない時に停電になった我が家(ある意味ミラクルw)

全く想定外すぎて超慌てましたが、
最悪伏流水が湧く敵(蛙)まみれのところに水を汲みに行こうとまで
即時にシュミレーションしたけど、
幸いすぐ停電は終わったのでセーフ。。。

そうそう、すぐ使いたい時に懐中電灯の在り処がわかるように、
蓄光テープというものを貼っていたら停電時も見つけやすいとのこと。

なるほど、、、勉強になります!


それと、、、近くで土砂崩れがあったりしたら
道が塞がれて孤立する可能性大。そして停電も発生する、、、
こんなシチュエーションになったら、かなりピンチなので、
ありったけの水を貯めておきたいところです。。。


あったらいいな〜という防災グッズとして、、、
ペール缶などに必要なものを詰めておくと便利ですって、奥さん!
できたら3つくらいに分けて。
(食料用、衣服用、トイレ用)
取手は片手で掴めるタイプのものがいい(両手が塞がらないように)
収納容器として使えるけど椅子にもなる優れもの。


トイレには、吸収ポリマーがあると便利だとのこと。
少量でたくさん水分を吸収してくれるらしい。
便利なグッズがありますね!

吸収ポリマーと言えば、、、
私は沖縄に住んでいた時、台風の浸水対策として
大型犬用のペットシーツを窓のサッシに沿わせて置いていました。
これ超お薦めです!!

それまでは新聞紙やバスタオルを置いて絞って使ってたんだけど
そんなこと1日続けたら手の平の皮剥けますし、
夜は寝れません(数時間ごとに絞らないと水浸しになるから)

そんである日ひらめいて、
生理用ナプキンを置いてみたら、見たことないくらいに
パンッパンに膨らんで『恐ろしさの極み』みたいな造形に震える始末w

そんな恐ろしさに反して、水を吸う量が知れてるから全然使えないやん!という経験もしました。
今となっては笑い話ですが、その時は必死でしたw


はい、次に行きます。
お次に紹介するのは、
野球場などで使われているような頑丈なグリーンネット(2m✖︎2mくらいでいい)
ジョーンズ氏おすすめのポイントは、水に浮くし野外に強い。
さらに荷物を運ぶ時や災害時に人を助けて移動できる(担架がわり)から。

あとは、指が引っかかるので、もし水に浮くような状況下であれば
浮きそうなもの(ポリタンクや空のペットボトルなど)に巻きつけて
滑らない浮具として使えるとのこと。

ほ〜なるほど〜ネットか。。。
硬い野球ボールを受け止めるくらいの頑丈なネットだもんね
そりゃ強くてええわ!

さらに、強い紐の仲間としましては、
パラコードというものも使える!とのこと。

パラコードとはなんぞや??
このコード、パラシュートに吊るすためのコードなので高強度である!とのこと。
ほおお〜詳しくはググってちょーだい。
あるあるなのか、、、救助するプロってロープ使いができるよね。
不器用すぎる私は、ロープを使いこなせるのか不安しかないけど、
役に立つなら持っててもいいな、と思いました。
(単純な使い方ならすぐできそう。洗濯干すとか、テント貼るときに使うとか)


はい、まだございます〜
車の中にあるといいものは、ズバリ窓ガラスを割る脱出ハンマー!
もし車ごと水の中に入ってしまったら、、、と
思うだけで血の気が引くくらい怖いシチュエーションですが、
そんな時にこのハンマーがあれば
内側から軽い力でも割ることができて脱出できるそうです。

忍者中川さんはこのような場所を通過する時は、雨が降っていても
窓を開けて運転するらしい。
ふむ、、、なかなかシビアな現場ですね、、、怖すぎます。。。
通らないのが一番だけど致し方ない場合もありますもんね。
そんな時はしぬきで実践してみよう

土砂崩れの被害にあい、パトカーを捨てて
泥だらけの田んぼを1キロ歩いて救助のパトカーがいるところまで歩いている様子を再現中のジョーンズおじさまw


そしてそして、
なるほどな〜と思ったのが、やっぱりキャンパー最強説!
キャンプしてる人は災害に強いのではないか!
火をおこせる、外で寝れる、外で料理できるエトセトラ、、、
強い、、、やっぱり強い!


これが忍者のカバンの中身
(この量のグッズが、小さなカバンにコンパクトに収納されてました)




私は若い頃、飲み仲間がキャンプ好きで、夏はキャンプしてたなぁ〜
楽しかったな〜蚊に刺されても、ほぼ野宿でも、トイレが山でも、風呂入らずとも!
楽しい仲間と焚き火とBBQと美味しいお酒だけで(結構盛り沢山やなw)
自然は最高だ〜と満喫できるのがキャンプの醍醐味

テントを張ってるのに、酔っ払ってしまい
焚き火のそばで眠って(地面でw)朝を迎えたりしていたあの頃が
遠い昔に思えますが、
防災の話を聞いて、またやりたい!と思い立ったが吉日。
おっとに話したら、彼もやりたいと思っていたとのこと。

そうなったら話が早いw
防災グッズの全てが詰まったキャンプに向けて
まずは道具色々揃えないとな〜

ありがたいことにこの町にはキャンプ場があっちもこっちもあるので、体験したらまた情報UPしますね〜


#九重町 #ここのえまち#防災グッズ#備あれば憂なし#キャンプ
#キャンパー #地域おこし協力隊


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