見出し画像

はじめまして。

2009年2月、生後10ヶ月の息子と日系2世の旦那と共に(私としては、同居中の母親から半ば逃げるように)ブラジル・サンパウロ州郊外に移住しました。

2011年にブラジルで娘を出産し、2020年現在息子12歳、娘9歳、ほぼブラジル式で育っています。


*********


NOTEで書きたいこと。


・国際結婚・ブラジル移住10年の話

→ 旦那はオーストラリアで出会った人生初のブラジル人だった。出会った翌日から同居を始め、現在に至る。

日系人なので、見た目は日本人。使用言語が英語→日本語・ポルトガル語ミックスと移行したため?外国人とか国際結婚という自覚は、正直全くない。

でも異文化圏での生活は、思っていたほど甘くなかった。自分自身の闇を突きつけられる日々。逃げずに向き合ったから今があると、今なら思えるけど、自分と向き合うのに環境も人も関係ない。私の問題だった。

ドン底に落ちる過程から、這い上がってくるまでを思い出しながら、綴りたいと思います。


・かぞく車旅@南米の記録

パック旅行より個人旅行。パック旅行に行っても、個人行動。有名な場所よりローカルな場所。メイン通りより裏通り。

そんな夫婦が子供2人を巻き込んだブラジルかぞく車旅。シャレた名前が思いつきません。


→2004年、オーストラリアでバックパッカー一人旅

→ブリスベンで出会った旦那と二人旅

→家族が4人に増えてからは、キャンプ道具を積んで車旅に。


初めての長距離かぞく車旅@ブラジルは、2019年1月。
3週間で全3500Km、自家用車の旅だった。

行き先は、ブラジル南部の州、サンタカタリーナとヒオグランデドスウ。
ウルグアイまで行くか、チリの最南端ウシュアイアまで行くか前日まで迷った挙句、子供の年齢を考慮して、移動時間より滞在時間を優先した。

旅の後半、息子が釘を踏み大怪我をしたので、予定より早めに旅を終了。

基本はキャンプ場滞在、自炊を中心とした節約旅。目的地だけを決めて出発し、旅先で出会った人から得た情報やその時のコンディションによって行き先を調整している。


2回目は2020年1月。約3週間でブラジル国内全5000Kmの旅。

目的地は、
マットグロッソ州カルダスノーヴァスと首都ブラジリア、UFOとクリスタルの町アウトパライゾ、ミナスジェライス州ベロリゾンテ、オウロプレット、エスピリットサント州、リオデジャネイロ州、
そしてサンパウロへ戻る予定だった。

旅の途中、家族の問題、急性胃腸炎(救急受診)、ミナスの豪雨があり、帰宅後は下痢嘔吐症になったが、予定通り目的地を経由した。


今後の予定は、

@チリ・アタカマ砂漠、ボリビア・ウユニ塩湖、チチカカ湖、ペルー・マチュピチュ

@ウルグアイ、アルゼンチン、チリ・ウシュアイア(Fim do mundo)

@ブラジル東北部(サルバドール・レンソイス)

@ブラジル北西部(ボニート・アマゾン方面)

@ブラジル南部(+前回怪我のために省略した場所リベンジ)


その他

サンパウロ州内のビーチ(旦那は15歳からサーフィン命)と内陸山間部のキャンプ場など、子供たちが乳幼児の頃からの旅の記録も合わせて書いていきます。


・子育ては自分育て

ブラジルに来てから、

サンパウロ州サントスで週末アートマーケット出店(折り紙・切り絵)、自宅で日本語教室、カラオケ大会参加、沖縄音楽(琴/古典音楽、三線/民謡)イベント参加、SP日本人社会でブラジル勉強会参加、切り絵教室、ブラジル料理教室(ブラジル人講師)... をしながら、

子育てを通して、ここまで自分と向き合ってきた。めちゃめちゃ苦しい時期は抜けたけど、まだまだ学びが続いている。

2020年2月~アドラー心理学ELMを受講中。自分の気付き、学び、思いを整理してアウトプットしていきます。


超アナログ人間で、機械オンチ。ネットの世界も勉強しながら、ゆっくり続けていきます。

これからも、宜しくお願いします。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?