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なんとなく元気が出ないときがある。自分がいつもと違うとつい「なんでだろう…」と不安になる…
もうすぐ伊勢に行く。いわゆるワーケーションというやつ。2週間滞在しながら仕事をするという…
10月17日から始まった個展にあわせて、京都へ行った。 ひさしぶりに京都駅で降りたとき、前回…
そろそろ個展が始まる。 搬入の前に作品をギャラリーに発送したら、急に心が軽くなった。春の…
個展の荷造りをほぼ終えて、あたたかいレモネードを飲んでいる。レモネードは冷たいのもあたた…
多くのひとが言っていることではあるけれど、雨の日はよく眠れる。うっすら目が覚めても、また…
今日は、会いたいひとに会う日にした。 武蔵野線、中央線、総武線、都営三田線、寒いけれどどこまでも迷わず行けそうな日だった。 最近、ひとと、場と、出会う。失ってあいてしまった穴のところに、自分とより近しい、いろいろなものが入っていく。「さみしい」「不安」のかわりに今日は「柚子」「ひみつの小部屋」「町の息吹」が入った。 魅力的な場や、ひとの力を借りることで、自分の境界をやすやすと超えてゆくようなイメージが描かれる。遠慮なく、どーんと扉を開けていいんですよと言われて、はっとする
絵や、文章や、会話で、自分の想いを伝えるようになってから、いろんなひとや場所、いろいろな…
自灯明という言葉を反芻している。自らをよりどころとすること。 明かりもまばらな夜の町を歩…
本を作りたいと思う。 いままでは版元さんに出版していただくことを想像していたのだけど、…
孤独なとき、考える。喜びのてざわりをどうすればひととシェアできるのか。 孤独なとき、考え…
今年も無事に誕生日を迎えられそうです。 10年以上前から書いていた文章を読み直す機会があっ…
本は導かれて誰かの手に届く。本は文字のなかに、本という形のなかに音楽をたたえ、絵本は言葉…
会いたいと思うのはたいてい夜のことなので、いったん眠ると忘れてしまう。なみなみと湯をはった浴槽に身を沈めていきながら、湯があふれるかあふれないかのところで耳をじっとすませている。 偶然を装ってほんの少し身体を深く沈めた途端、湯があふれてくる。一度あふれてしまえば、どんなに湯が流れてしまっても気にならない。湯は音になってとめどなく流れてゆく。 風呂は熱いのが良い。 上がったあとは、いくつかつまらないことをする。そして手足が冷えたころに布団に入る。一人だったり二人だったりす