
「RISUきっず」で、タブレット学習してみた
最近、子育てがテーマの記事が多かったせいか、RISUJapanさんからPRかのお話を頂きました。
ありがとうございます!
我が家の6歳の男児でお試しさせて頂きました。その様子をご紹介したいと思います。
どんなサービス?
RISUは算数に特化した未就学児からのタブレット学習サービスです。「算数だけに特化」というのが珍しい気がします。
RISUは、
「RISU算数」…小学生向け
「RISUきっず」…年中~年長向け
の2つのサービスがあります。
今回、息子は「RISUきっず」のお試しをさせて頂きました。
「お試しキャンペーン」お申し込みページ
早速ですがお申し込みページはこちらです。
・RISU算数 (小学生向け)
・RISUきっず (年中~年長)
クーポンコードは「egu07a」です。
【注意】クーポンコードがないとお試し無しの本契約申し込みになります。
※お試しキャンペーンは無料ではありません。お試しのみで返品する場合は1980円(税別)がかかります。
お試しから本契約に進む場合はお試し分の費用が無料になります。
特徴
まず、RISUには3つの特徴があります。
①子供にピッタリな問題とレッスンを配信
RISUでは、お子様1人1人のデータを分析し、ピッタリの問題とレッスン動画を配信。
苦手を残さず、得意なところはドンドン効率よく学習を進めることができます。
②「2つの復習」で、学習をキッチリ定着
忘れてしまいがちなタイミングでの復習(※忘却曲線)、間違いが多かった問題の復習、の2つをミックスして復習を自動出題することで、むやみやたらに全部の問題を何度もやり直すことなく、的確に地に足の着いた学習をすすめることができます。
③算数が苦手な子も安心! つまづきをスグに感知して、フォローアップ
学習の状況をトップチューターが1人ずつ丁寧に把握し「今褒めてあげて!」「学習があいていますが大丈夫ですか?」と、やる気や学習習慣づけまでとことんサポートします。
忘却曲線に基づいた復習というのは良いですね!自分で復習すると管理が面倒ですので、コンピュータが自動で間違えた問題をピックアップしてくれるのは助かります。
つまずきや達成度を感知してフォローアップしてくれるのも、母親業がズボラな私には嬉しい機能です。
息子の今までの学習経歴
息子は今まで、国語・算数は家庭学習のみです。市販のドリルやワークで、気が向いた時のみ勉強していました。
習い事は週に一度、英会話のECCに通うのみ。そのECCも宿題ができないことも多々あり、習慣として勉強はしていません。
また私の教え方が厳しすぎるようで、息子は勉強嫌いになりかけていました。算数は1-10を数えることが出来るレベルです。
1日目:タブレットが届いた!
では、さっそくRISUでの学習の様子を記録しましたので、記事にまとめたいと思います。
(実家感あふれる畳の背景ですみません…。)
カバー付きの薄型タブレットが届きました。
4種類のリーフレットとタッチペン2本・充電器が入っています。
高級感があって、かっこいい見た目です。
年長の息子には1週間前から「もうすぐタブレットが届くよ!」と言っていたので、楽しみにしていたようでした。
Wi-Fi設定をして、いざスタート!
タッチペンで操作方法を練習するチュートリアルをします。
息子は初めてのタブレットを操作でしたが、あっという間に使いこなしてました。さすが子供。
どんどん読み進めて、1-10を数える問題をやり、あっという間にクリア!
面白がって1時間くらい取り組んでいました。
本人曰く「ゲームみたいで面白い。」とのことです。
いくつかの設問ごとに、チューターの大学生が解説する動画が見れるのですが、動画を操作するのも面白かったようです。(YouTube感覚か?)
ふと私が寝る前にメールチェックすると、なんと進捗具合の報告メールが来ていました。
子供が今日何を勉強したのか、まるわかりなんですね。サボってるのもばれちゃいそうな機能です。(私の時代にはRISUがなくてよかった…笑)
2日目
朝起きて保育園に行くまでに「昨日のお勉強をやりたい」と言われました。やる気満々な息子にびっくり。
しかし、なんと充電切れ。バッテリーはあまり長持ちしないのかな?
保育園から帰ってきて、早速スタート!
今日は11〜20までの数字を学習。12と20を混合してしまっているらしく何度も間違えていました。
一回で正解できた問題では、ご褒美に「ひみつのカギ」がもらえるみたいで興奮気味。こういうところが、さすがですよね。カギにそそられるようです。
息子は沢山の数を数えるときは、ペンでしるしをつけて数えていくという方法を動画で学んで実践していました。
母親の私が数え方を教えても素直に聞かなかったけど、大学生のお兄さん・お姉さんの言うことは聞くようです。あるあるですね。
3日目
今日はTVが見たいと言うので勉強しないのかと思いましたが、軽く促したらやり始めました。
考えるのがめんどくさい時は、わざと間違えて答えを見て解くズルを習得。笑
悪知恵を発揮する6歳。
今日は50までの数を数えられるようになったようです。もう、12と20の数字は混同しなくなっていました。
4日目
今日は朝からやりたいと言うことで、朝ごはんを食べ終えたら勝手にやり始めていました。
ひみつのカギの他にご褒美のポイントを集めだしたようです。息子は15,000ポイントのルービックキューブが欲しいらしい。ご褒美でプレゼントをもらえる、というのは良いですね!
ちなみに今は1,600ポイント。道は長い。
三日坊主にはならなかったのでとりあえず親はホッとしました。
3日目は、10を超えない足し算を勉強していました。
絵の補助がない数式の足し算の問題でつまづいていました。私もどう教えたら良いか分からなかったのですが、動画で解き方の解説を息子と一緒にみて取り組みをしました。数式の問題は自分でイラストや〇を書いたりして考えるようです。
初め息子は指を折って数えてましたが、そのうち指10本で足りなくなりますからね。なるほど。
4日目
時計の問題を解いていました。時計は読み方を教えたのですが、まだなかなか読めるようになりません。教えて1か月くらい経ちますが、時計って難しいようです。
5日目
今日は引き算をしていました。こんな短期間で、引き算まで学習できるとは思いませんでした。うーーん、すごい!
後日談
結局、始めてから10日ほどで「RISUきっず」の学習は終わりました。小学校入学前に1‐100までの数字、簡単な足し算・引き算、時計、仲間はずれを習得したようです。
最後のステージには間違えた問題が出題され、時計や引き算を復習し、無事クリア!
1‐10までしか理解してなかった息子ですので、目を見張る成長です。(意外だ…!)
ゲーム感覚だからこそ、どんどん先に進めたと思います。母親の私が市販のワークを使って教えると飽きてしまったり、喧嘩になったり、だったので「RISUきっず」のかなり効果は大きかった。
以下、私が感じたメリットとデメリットをまとめてみました。
メリット
・先取り学習ができるので、算数を得意分野として伸ばせる
・「ゲームみたい!」と言って勉強っぽさがない
・タブレットの使い方が学べる
・問題文の読み上げ機能がついており、国語の勉強にもなる
デメリット
・姿勢が悪くなる
・視力も悪くなりそう
・分からない問題に当たった時、そばにいて教える必要はある。放置は無理
料金について
気になる料金についてです。
・基本料
RISUの基本料は年額29760円(税別)となります。
基本料は年額一括での引き落としとなり、中途解約の場合も払い戻しもありません。
・利用料
1ヶ月あたりの平均クリアステージ数に応じて、段階的に利用料が切り替わります。
1ヶ月あたりの平均クリアステージ数は、「RISUを始めてからの累計クリアステージ数」÷「累計ご利用月数」で、毎月末に算出します。
1ヶ月あたりの平均クリアステージ数と利用料(月額)との対応は以下のようになります。
・1.0 未満 : 0円
・1.0以上~1.3 未満 : 980円
・1.3以上~1.5 未満 : 1,480円
・1.5以上~ 1.7 未満 : 1,980円
・1.7以上~ 2.0 未満 : 2,980円
・2.0以上~ 2.2 未満 : 3,980円
・2.2以上~ 2.5 未満 : 5,480円
・2.5以上~ 3.0 未満 : 6,980円
・3.0 以上 : 8,980円(上限金額)
先取り学習すればするほど、利用料がプラスされるようです。親にとってはうれしい悲鳴。
なぜ算数にこだわるか?
RISUの特徴は算数のみ&先取り学習できる教材という点。なぜその2つにこだわるのかRISUJapanの担当者さんに聞いてみました。すごく納得感のある回答でしたので、そのまま引用させていただきます。
【RISUが算数にのみ特化する理由】全教科の中で算数だけが「積み上げ式」の学習だからです。足し算がわかるからその後学習するかけ算もわかり、かけ算がわかるから図形の面積の計算ができる、といったように、算数は1ステップずつ理解を積み上げていく教科です。そのため、どこか一か所でもつまづくとその先の範囲がすべて苦手になってしまう、という恐ろしい教科でもあります。そういった苦手を残さないために、算数を1ステップずつ着実に理解しようというのがRISUのコンセプトです。
【先取り学習が可能な理由】学年にとらわれず、得意なことはどんどん先へ進み、苦手なことにはじっくり取り組めばよい、という考え方で無学年制を採用しています。得意なこと・苦手なことはお子様ひとりひとり違うので、周りと同じタイミングで同じことを学ぶことが必ずしも最適とは限りません。先取り学習を経験したことで、算数が得意だという自信につながったというお声もいただいており、自尊心の向上にもつながっています。
確かに算数は積み上げ式の学習というのは納得です。勉強に苦手意識を持ってしまいそうなタイミングでしたが、RISUのお陰で「算数が楽しい」という気持ちを息子が持ったようなので本当に良かったです。
「お試しキャンペーン」お申し込みページ
以上、RISUきっずの体験でした。再度、お試しのリンクを貼っておきます。無料お試しではないのでご注意ください。
・RISU算数 (小学生向け)
・RISUきっず (年中~年長)
クーポンコードは「egu07a」です。
クーポンコードがないとお試し無しの本契約申し込みになります。
※お試しキャンペーンは無料ではありません。お試しのみで返品する場合は1980円(税別)がかかります。
お試しから本契約に進む場合はお試し分の費用が無料になります。
我が家の息子の場合、ぎりぎりまでお試しで使用して様子を見ます。息子タブレット学習の合性が良さそうなので他の会社のサービスも試してみたい気持ちが出てきました。次は「すまいるキッズ」か「進研ゼミ」を試してみたいので、RISUをこのまま継続するかは検討中です。
いろいろ較べてみたい方は、ぜひお試しキャンペーンをご利用ください!他社は、資料請求は無料でもタブレットのお試しサービスはないようです。(私が調べたところ。)「子供にタブレットを使わせるのが何となく不安」な方はRISUを2000円以下でしっかり試してもいいかも!
以上、RISUのご紹介でした!