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たった1日半でユニフォームスポンサーを集める方法

こんにちは、ゆかサルです。

今日Twitterにも書いたんだけど、最近聞かれることが多いので、書き残しておきます。
参考になるかわかりませんが。

「どうしたらスポンサーがつくんですか?」

うちのクラブ、立ち上げて半年くらい。
そもそも今年の2月くらいにクラブの名前やロゴが決まり、そっから選手募集開始。

色々と遅れをとっている。笑

しかしそんな現実はどうでも良くて、ただ、進むだけだったんです。
必死にサッカークラブってなんだろうと思考する日々。
同時に、私が本当に実現させたい未来はどんなものだろうと、悶々とする日々。。

あ、もう遠い昔のように話してますが、まだ5ヶ月前ね。笑

その中で、ユニを作る!!!ってなったの。
選手が入寮してくる4月には間に合わせたいよね。という話から、2月末にはユニを発注せなあかんとなって。笑

まず、デザイン決めなあかんし、デザイン決まったら、スポンサー埋めていかなあかんし、、え、時間ないやん。ってパニックなりながらも、こんなものを徹夜して作成しました。

スクリーンショット 2021-02-09 0.55.31

(どうしても自分の写真を入れたがる私ww)

これは全て売り切った後の画像です。もともとSOLD OUTの文字はありませんでした。
最後まで苦戦したのが後ろの上の50万円。
2日目の午前に売れました。

となると正確にはこれアップして1日半くらいで全ての箇所を売ったわけです。
株式会社ゆかサルのメンバーは優秀です。ヤッホー。

本来スポンサーさんを獲得するのは、直接ご挨拶に行き、何度も足を運ぶというような大変なものだと思っていました。(もちろんそれが結局一番大事やで)

だけど、QUEENSはそれをしていない。だから新しいと思うんだわ。
今の時代にあっていると思う。コロナだからこそ、できたことかもしれない。


ま、簡単にいうと「繋がり」によってSOLD OUTにしていきました。


うちのクラブは親会社がありません。大きなスポンサーさんがドーンとついているわけじゃありません。
だってそれじゃ安定しすぎて面白くないから、そもそもその考え方は頭の中にありませんでした。(無知なだけw)

でもね、だからこそ、誰にでも真似できると思うんです。
先日お話しさせてもらった筑波大学女子サッカー部さんも、規模は同じくらいかと。むしろ認知度、信頼度は筑波さんの方がはるかに上かと。笑

今のところそんなに大きくない額を何社も集めて運営していますから、ドーンと1000万円とかはまだまだ先の話だな〜と思ってます。(いつか・・・)


では、「繋がり」とは一体なんぞやと思うと思いますが。

そのままです。

直接的な繋がり。
SNSの繋がり。
地元の繋がり。
家族の繋がり。

そんな感じ。

でもその繋がりは過去にご縁を大事にしてきた私たちの成果でもあります。

むしろそれでしかないかもしれません。


結論、スピード感を持ってスポンサー獲得をするためには、どんなご縁であっても大事にすること。ですね。

だから正確にいうと、2日で集まったかといえば、集まってないんです。笑

サッカー選手時代から、起業して、QUEENSを作るまで、地道にご縁を紡いできた工程が今のQUEENSを支え、認知に繋がり、支援の輪を広げている。

Twitterではここまで深く説明できませんでした。
とりあえず簡単にまず認知だと書きました。だから違和感を与えろと書きました。
(違和感の話はいつかのnoteで説明している・・・)

認知は認知なのですが、継続的なご支援をいただきたいのであれば、知ってもらうだけではダメなのです。知ってもらい、さらに応援していただける関係を作るのです。

だから認知=違和感作りは次の段階でしたね。
(Twitterだいぶはしょっててすみません。うける)


ご縁を紡ぐという言葉に隠れているもの、たくさんあるのですが、相手をまず想うことです。相手の想像を超えていくことです。
それを常に考え実行する。実行した先に思った成果がなくても、諦めずに続けていくことです。

支援をしてもらうために何かのアクションを起こしているようじゃ二流だと思います。
ただ先に与え続ける。与えなければ与えられることもないのです。
その自然の摂理が腑に落ちていれば、スポンサーさんは自然と集まってくると思いますよ。

人生で今までお世話になった人を思い浮かべてみてください。
あなたの行動によっては、もしかしたら助けてくれるかもしれませんよ。


ゆかサル

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