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【毎日33】発達障害『ADHD』が楽しく生きていくために

こんにちは、優花です。私は精神障害を併発していて、毒親サバイバーの経営者です。毎日楽しく、幸せに生きています。

今日は、発達障害の中でも、ADHD(注意欠陥・多動症)について見ていきたいと思います。

ちなみに、私も発達障害の中のADHDと診断されています。そんなADHDの生きづらさや、現状などを知って欲しいと思います。

そして、ADHDだからこその人生を楽しめる面も、あるのではないかとも、思っています。

まずは、ADHDな皆様のツイートを。

ADHDは、成人で4%くらいいると言われています。

ADHDを含む発達障害は、脳の情報処理等の偏りが原因ですから、幼少期から存在し、診断されずに大人になる人も多いです。脳の機能的な問題ですから、『完治する』ということはなく、一生、発達障害と付き合っていかなければなりません。

さて、ここでADHDの主な症状を整理しておきます。

【多動性・衝動性】「目的のない動きをする」「感情が不安定になりやすい」「過度なおしゃべりや不用意な発言」
【不注意】「注意を持続するのが難しい」「ケアレスミスが多い」「片づけが苦手・忘れ物が多い」

大人になって、会社などに勤めだすと、発達障害の特徴から、周囲になじめず、適性に合っていない仕事ならばミスを連発し、発達障害の二次障害として鬱などの精神障害を併発することもあります。

発達障害への対策としては、『薬』と『行動療法』があります。

薬は、薬を飲んでADHDの症状を緩和させようとするものですが、副作用もあり、好んで使用する人ばかりではありません。

行動療法は、自分自身の行動特徴を把握し、分析し、その行動の特徴に沿って日々の対策を立てる、というものです。

たとえば、私でしたら『一般的な日本の会社の勤め人』は、難しいという現状があります。バイトですら難しいという状況です。詳しい話は割愛しますが、そのような現状があるからこそ、私は起業という道を選んだのです。というか、選ばざるを得なかったですし、

起業はADHDの特性である『多動性・衝動性』を味方につけれる、非常に有効な道だと思ったのです。もちろん『不注意』もありますので、事務や会計など細かなことは、会計士さんなどに任せていて、私は創造的な仕事に注力しています。

かのスティーブ・ジョブズ氏もADHDだったと言われています。

ADHDに最も適した職業は『起業家』。私も、とても共感します。会社勤めの才能は無いけれど、新しいものをどんどん創っていく・アイディアを無限に出していく、それを過集中でグイグイ実行に移していく、というサイクルが生まれれば、

そこに『事務・細部などに優秀な右腕』が加われば、鬼に金棒です。

ADHDは別名「天才病」とも言われ、特定の分野で際立った才能を発揮する人も少なくない。スティーブ・ジョブズ、ビル・ゲイツをはじめ、有名なIT起業家の大半はADHDなどの発達障害であるとの見方もある。また、マイケル・フェルプスやブリトニー・スピアーズ、あるいは大人のADHDの啓発活動をしている勝間和代氏のように、自身のADHDを公言している著名人も少なくない。

私も、自分がADHDだということに、何の引け目も感じていません。なぜなら、ただの生まれながらの脳の特性だからです。

自分の脳の特性を知って、自分の生きやすいように人生を形作ってきました。この日本で、女性が起業家として生きていくのは、大変な面もありますが、私にとっては、『一般的な日本の会社の勤め人をする』という方が、ハードルが高く、また本当に向いていないと思うので(適応障害とかに、簡単になりそう)

このまま、起業家として生きていきたいと思っています。


というわけで、長くなってきましたので、今日はこのあたりで。それではまた別のnoteでお会いしましょう!


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