見出し画像

日本の避難所は、なぜ個別テント等を設置せず、避難所を犯罪の温床にしたまま放置しているのか?

こんにちは、優花です。

台風19号は、かなりの地域に被害を残しましたね。被害地域・被災者の皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

さて、このツイートでも書きましたが、本日は避難所について考えていきたいと思います。

日本の避難所は、非常に劣悪な環境で知られています。以下のツイートの左上の写真のように、日本は災害大国にもかかわらず、白黒写真時代から進化していないことが見て取れます。

また、自分で避難所にテントを持参していても、避難所が人数が多くなってきたら「畳んでください」といわれる。これは、プライバシーの侵害も甚だしいのではないでしょうか?

自治体によっては、このようなついたてを貸してくれるところもあるようで、このようなプライバシーへの配慮が、全国津々浦々に早急に広まらなければならないと考えます。

なぜならば、避難所は、非常に犯罪が頻発する危険な場所だからです。

そう、避難所では、女性は信頼できる男性にトイレの扉の外で待っていてもらわなければ、トイレにも行けないという状況があるのです。ですが、一人暮らしの女性に、避難所で信頼できる男性などいるわけもなく、トイレにすらいけない、寝られもしない避難所は、被災しそうな自宅よりずっと危なく、安心できない場所なのです。

この、個別テントの避難所については、熊本地震の時に、登山家の野口健さんがされています。

このように、有名な人や、多くの人が、避難所の環境の改善に声を上げているのにもかかわらず、多くの公的機関は、いまだに体育館や公民館で雑魚寝の状態です。

これは、国を挙げて犯罪を誘発しているとしか思えません。

本当は、一人暮らしの女性だって、非難したいんです。水かさが増して、家の外は濁流が流れていて1階は浸水していて・・という地域からは逃げたいと思うのが、普通の感情ではないでしょうか?

ですが、逃げられないのです。それでも、自宅に引きこもることを選ぶのです。

国を始めとして、公的機関には、早急に個人のプライバシーを守る為の避難所の法整備を行って欲しいです。

「食料が無くても、水が無くなっても、避難所だけには行きたくない」

そんな人が多い避難所とは、いったい何のための避難所なのでしょうか?安心・安全に生命を守りたくて非難するはずなのに。

以下、避難所における犯罪についてセンシティブな内容となりますので、有料とさせて頂きますね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ここから先は

3,321字

¥ 290

優花やコンテンツにご興味を持って下さり、ありがとうございます。サポートいただいたものはコンテンツ制作費用として大事に使わせていただきます。これからも皆様に響くコンテンツを発信してゆきたいと思っておりますので、応援よろしくお願い致します!