【毎日89】盛り上がったら、初動が大事。置いてかれてない？

こんにちは、優花です。私は精神障害を併発していて、毒親サバイバーの経営者です。毎日楽しく、幸せに生きています。

今日から『仕事始め』の方も多いと思います。新年の勢いに乗って、仕事が良い感じにできた方も多いかもしれませんね。

私はと言えば、新年早々、コラボを断ってきました。そもそもは年末に入る前に「コラボしよう」と盛り上がったのは良かったのですが、年末までにアイディアや具体的な事を送り続けた私に比べ、その方はまったく無反応だったからです。

数週間、無反応が続くと「いくら年末年始で忙しいと言っても、コラボはじめでコレは、違うよね」と、こちらは感じるわけです。

その方は、「年末年始は忙しいから、休み明けに会って、話をしよう」と言われていて、会う約束だけはしていたのですが、その時間も場所も、ぎりぎりまで決められず、「これは、一緒にやると、何らかの不具合が出そう」と思うのには、十分でした。

「休みの間は、仕事の話も休み」という感覚の方だったのでしょうが、「コラボしよう！」となって、盛り上がってる初動で、プロジェクトのその後は結構占えるものです。

「この人と組んで、良いことはなさそう」と、判断したわけです。こちらが、沢山のアイディアや具体策を山のように送っているのに、それに対して無反応でしたからね。

まあ、友達になって日も浅く、あまり知らない人でしたから、最初は一生懸命アイディアを送っていましたが、それにしても無反応すぎると、不信感を抱きますよね。

けして、悪い人ではないのでしょうが、私はもはや『一緒にやる意味』を見いだせなくなっていました。

コラボというのは、それぞれの場所で、それなりに実力なり想いが拮抗している人同士がやるからこそ、コラボであって、『思いがけない、新しい何か』が生まれるのであって、実力や想いが拮抗していないと、なにも相乗効果は得られないわけです。

その方とは、「コラボではない形で、関わり合おう」という、ゆるい感じにもっていって、コラボは無しとなりましたが、これでよかったと思います。

縁を切るわけではなく、関わり方を変えることで、お互いの良さを活かしていこうということです。

「あなたに不信感を抱いたから、コラボはやめる」と真っ向から切り捨てることも出来たのでしょうが、いかんせん、友達になって日も浅い人です。

そんな人を傷つけるやりかたで縁を切って、遺恨を残すのは良くないと思ったわけです。縁は巡り巡って、自分のところに帰ってきますから。

おだやかに、「かかわり方を変えよう」・・と話したわけです。むしろ、逆に『これからも、一緒に盛り上げていこう』というかんじを出しまくって、「でも、コラボという形ではない気がするんだ」と、コラボはしっかり断りました。

相手にとっても、今回のコラボは負担に感じていたようですから、あっさりと、「そうだね、コラボではなかったかもね」と、別の関わり方への変更はスムーズにいきました。

私は人が悲しむのが苦手ですので、バッサリ縁を切るタイプではありません。無理に縁をつなぎとめもしません。自然に任せて、ゆるやかにフェードアウトしていくタイプの人間です。

来るもの拒まず、去る者追わずのスタンスで、これからも人間関係にサラっとしつつ、生きていきたいと思います。

というわけで、今日はこのあたりで。それではまた別のnoteでお会いしましょう！

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