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【毎日137】天皇誕生日のおことばから、『義務と責任』について思う。

こんにちは、優花です。私は精神障害を併発していて、毒親サバイバーの経営者です。毎日楽しく、幸せに生きています。


今日は、祝日。新天皇陛下のお誕生日です。ご即位されてから初めての誕生日(そして、還暦!)というわけで、天皇陛下のおことばを見ていきたいと思います。

天皇の一つ一つの公務の重みと、それらを行うことの大切さを感じております。歴代の天皇のなさりようを心にとどめ、研さんを積み、常に国民を思い、国民に寄り添いながら、象徴としての責務を果たすべくなお一層努めてまいりたいと思っております。
社会の変化や時代の移り変わりに応じた形でそれに対応した務めを考え、行動していくことは大切なことであり、その時代の皇室の役割でもあると考えております。そのためにも、多くの人々と触れ合い、直接話を聞く機会を大切にしていきたいと考えています。
憲法についての質問ですが、日本国憲法は、日本国および日本国民統合の象徴として天皇について定めています。憲法を順守し、象徴としての務めを誠実に果たしてまいりたいと考えております。
雅子はいまだ快復途上にあり、昨年12月の誕生日の際に医師団が見解として述べているとおり、体調には波があり、大きい行事の後や行事が続いた場合には、疲れがしばらく残る傾向があります。近くで見ていると、とてもよく頑張っていると思いますが、決して無理をすることなく、これからもできることを一つ一つ着実に積み重ねていってほしいと思います。また、即位以来、忙しい日々を送る中でも、私や愛子にもいろいろと細かく心を配り、活動を支えてくれており、公私にわたりよき相談相手となってくれています。私も今後とも、できるかぎり雅子の力になり、支えていきたいと思っております。
今後の進学先については、きょう、学校側から、愛子が希望していた、学習院大学文学部日本語日本文学科への合格通知をいただきました。進路については、本人から私たちにも相談がありましたが、本人の意向を尊重しながら、できる範囲での助言をしてきたつもりです。
上皇上皇后両陛下には、長年にわたり、常に国民の幸せを願われ、国民に寄り添い、苦楽を共にされながら、全身全霊で務めを果たしてこられました。上皇上皇后両陛下のこれまでの歩みに思いを致すたびに、深い感謝と敬意の念を覚えております。
制度に関わる事項については、私から言及することは控えたいと思います。秋篠宮とは、折に触れ、いろいろな話をいたしますが、内容について言及することは控えたいと思います。
即位の年齢については、歴代天皇の中では、より高齢で即位された天皇もおられますが、還暦を迎えるのに当たっては、もう還暦ではなく、まだ還暦という思いでおります。
近年の子どもたちをめぐる虐待の問題の増加や貧困の問題にも心が痛みます。次世代を担う子どもたちが健やかに育っていくことを願ってやみません。
ことし開催される東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に期待することですが、まず第一に、この世界的なスポーツの祭典が、関係する方々の尽力により、つつがなく成功裏に終えられることを願っています。そのうえで、この大会が、日本人選手を含む、すべての参加者にとり、思い出に残るすばらしいものとなることを期待いたします。そして、今回のオリンピック・パラリンピック大会を通して、特に若い人たちに、世界の人々への理解を深め、平和の尊さを感じてほしいと願っています。
大会の開催期間中やその前後に、海外からの選手や観光客が大勢来日するのを契機に、日本の人々、取り分け若い人たちが彼らとの交流を通じ、世界の多様性に対する理解を深め、国際的な視野を広げる機会になることを願うとともに、逆に海外の方にとっても、日本のことを識るよい機会となれば幸いです。
また、パラリンピック競技大会を通じ、障害者スポーツへの理解がさらに進み、障害を持つ方々にとっても励みになるとともに、障害を持つ方々をめぐる社会の今後の在り方の可能性についても、社会全体でさらに目を向け、理解と協力の輪を広げるよい機会になることを期待しております。

(関連質問)
(問1)
先ほど、2番目の質問で、陛下は変化の激しい時代だというふうにおっしゃいました。この平成の初期と比較しますと、外国人労働者を始め、在日外国人の方々の増加、また外国にルーツを持つ日本人の増加が挙げられると思います。また、さまざまな障害を持たれた方々やLGBTといった性的マイノリティの人々が掲げる問題についても顕在化したと言えると思います。上皇上皇后両陛下は、社会の片隅に暮らす人々に対して光を当ててこられましたが、新たな国および国民の象徴となられた陛下は、このような人々に対してどのように寄り添い、光を当てていきたいというふうにお考えでしょうか。

(天皇陛下)
上皇上皇后両陛下が、今お話のあったような方々に対しても、心を寄せてこられたことを私もよく存じておりますし、そのような上皇上皇后両陛下のなさりようをお側で拝見しながら、私も、本当にこの世界にはいろいろな方がおられ、そういった多様性に対して、私たちは寛容の心を持って受け入れていかなければいけないと常に思ってきました。私も引き続きそのような方々に対する理解も深めていきたいと思っております。

他にも、コロナウイルスや、災害被災地の話などを話され、本年の『誕生日の御言葉』となりました。

陛下の、「天皇の一つ一つの公務の重みと、それらを行うことの大切さを感じております。常に国民を思い、国民に寄り添いながら、象徴としての責務を果たすべくなお一層努めてまいりたいと思っております。」

このお言葉は、なにより、私たち国民の願っているものではないかと思います。

4月1日から『英国王室離脱』する、ハリーさんとメーガンさんや、婚約騒動がいまだ終息しない眞子さまと小室さん。

もう少し、「国家の象徴としての責務」を感じていれば、今のような事態にはなってはいないはずです。

なぜなら、私たち国民は『象徴を自慢できる』ことが、唯一『象徴』を冠している意味でもあると思うわけです。

もし、その象徴が『自慢出来ない人・家族』だったとしたら・・それは『象徴の存在意義は?』『必要ないのでは?』という議論が巻き起こってもおかしくないからです。

ノブレス・オブリージュの精神を忘れてしまった者は、人の象徴となることが許されない、厳しい世間の目が彼らを待ち受けています。

『税金の無駄遣いだから、天皇不要説』などと言われていますが、その本心は、「あんな象徴としてふさわしくない人が、私たちの『象徴』だなんて・・許せない!」という、人心の叫びなのです。

このたびの天皇陛下のおことばは、『象徴』としてふさわしいものだったと思います。

まだ、私は今上陛下を「うちの象徴、素敵な方でしょう!」と自慢できるのではないかと思います。

(ここでは、無理やりにでも『自慢できるところ』がある、と言う意味で使っています。『日本と言う家族』を身内が悪く言うのは、避けたいところですからね・・)

陛下は、政治には関与されない事が、定められています。だからこそ、『象徴』としての生き方が望まれるのです。

「他人(国民)の望み通り生きるなんて、嫌だ!」と思われる方は、象徴として、また象徴のご一家として生きる、一切の権利を放棄をされるべきです。

それが、私たち国民への『最低限の・最後の義務』ですし『ケジメ』だと思うのです。

人は、結婚相手によって、物凄く変わります。

素敵だな、と思っていた人が、ますます素敵になることもあれば、結婚して数年もたてば、「え・・別人? こんなに性格悪かったっけ?」というほど、悪くなることもあるのです。(後者になった場合は、自然と縁も切れていきますね)

眞子さまも、小室さんとの婚約は、よくよく考えて頂きたいと思います。家族と話も出来ないくらい分断されているとの事。

それは、『象徴としての生き方』を叩き込まれなかったのだな・・としか、思いようがありません。

民間人でも、『あなたは、ここの家の跡取りだ』と言い聞かされて育った子は、跡取りとして自覚をもって成長します。

義務と責任。重いですが、背負うと決めて成長していきます。

ですが、もちろん、それを出来ない人もいます。某茶道の家元でも、『跡取り』であったはずのご長男が『跡は継ぎたくない、自由に生きたい』として、『苗字を変えて』離家されました。

このように、『宮家の人間として生きたくない』ならば、しっかり一切の権利を放棄して、『一般人』として御降嫁すべきなのです。

御降嫁されても、『元皇族』という事実は残ります。それをたっぷりと『利用』しようとしているのが婚約相手だなんて嫌だ、と多くの国民は憤っているわけです。

なのに、宮内庁はやすやすと『象徴のご一家』を利用させている。これは、国民感情として、非常に腹立たしいのではないかと思います。

好きな人と結婚するのは、素敵な事です。ですが、今回は眞子さまの『好き』と言う気持ちを利用している詐欺師のような人が相手という事です。

本当に、幸せな結婚生活になるのか、いや・・利用価値が無くなったら、ポイされるだけの未来しか見えない・・だったら、目を覚まして、もっとご自身が幸せになれるような人を見つけた方が良いよ・・というわけです。

それか、某お姫様のように、「一生結婚しない。宮家を守る」という決意を固められていも良いわけです。

国家・国民の象徴としてのご一家に生まれた以上は、その責務をきっちり果たして頂きたい。

それこそが、私たちが『象徴』を冠することを自分たちに許している、唯一の理由ですから、もし、天皇家が『象徴に値しない』と根深く思われてしまったら、未来は無いのではないかと思うわけです。

このたびの、天皇陛下のおことばは、『象徴』としてのご自覚のあられる、あたたかく思いやり深いものでした。

嘘でもいいから、私たち国民を、いつまでも納得させるだけのパフォーマンスをしていただけたら、嬉しく思っています。

海外の友人たちに「日本は天皇家があって良いね!」「でしょう?うちの天皇陛下御一家は、本当に素敵な方たちなのよ!」と自慢したいですから。



というわけで、長くなってきましたので、今日はこのあたりで。それではまた別のnoteでお会いしましょう!


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