但馬屋老舗「栗きんとん」と、最近の思うこと
皆様、こんにちは☺️
フルート奏者・作家の、向(むこう)由佳でございます。
私のアカウントをご訪問くださり、誠にありがとうございます✨
今日は、午前中にお抹茶を点てて、美味しいお菓子をいただきましたので、そのお話や諸々のお話を少々致したいと存じます。
本日のお菓子は、但馬屋老舗さん(大分県)の栗きんとんをお抹茶と共に頂きました。
久しぶりの栗きんとんだったのですが、但馬屋さんの栗きんとんは初めてでした。
一口、口に入れた瞬間、栗の香りがふわーっと広がって、荒く刻んだ栗がさらに追い栗のようになり、栗の深い味わいを感じることができて感動しました。但馬屋さんというと「荒城の月」が有名ですが、他のお菓子も美味しいものが色々あるんですよね。オンラインショップもありますが、日持ちしないお菓子は店頭でしか販売されていないので、気になる方は、温泉方々お越しになられると良いのではないかと思います。
話は変わりますが、
私はあまりニュースを拝見しないのですが(ニュースの音が鳴っている環境では、耳栓を使うほど。笑)、ニュースをご覧になっておられる方は、不安な気持ちになっておられる方が非常に多くいらっしゃる様に感じています。
私も、過去の仕事でマスメディアに関わっていたことがあり、殊更、ニュースは重要なものだと(当時は)思い込んでいたのですが、よくよく考えてみると、ニュースや新聞などで取り上げられていることは、この広い世界の中の一部分を切り取ったものなのですよね。ですので、ニュースや新聞、ネット記事というのは、物事の一部分に過ぎないということ。
実は、ニュースにならないようなことが重要な意味を持つことすらあると、私は感じています。
「今日、私がお抹茶を点てて、栗きんとんを食べた」ことは紛れも無い事実ですが、ニュースにはなりませんよね。でも、そういう行動が私にとっては重要だったりするわけです。日々の「自分の営み」をどうデザインしていくかは、本当に自分次第のところがあります。無数にある情報のなかで何を選んで生きていくのか。今、改めて考えていく必要があるのではないかと思う次第です。
自分の人生は、自分次第で変えられる部分も多々あります。
確かに、政治がとか、何かが、とか、あるかもしれません。
でも、自分でデザイン(設計)できることは、自分で組み立てていくことができるのです。
やれることを、やっていきましょう。
世の中の明るい兆しが微かに見えています。
小さな光だったとしても、その光を信じることができるかどうかで、人生の明暗が分かれるのかもしれないなと…美味しい栗きんとんをいただきながら、ふと、そんなことを思いました🌰
今年は、栗が裏年で、あまり出来がよくないそうですが、そのような状況であっても栗の和菓子をいただくことができる幸せ。ありがたいことですね。
無いものに目を向けるか、あるものに目を向けるか。
あなたはどちらを選んで生きますか?
幸せに生きている方々は、後者を選んでいることが多いです。
時に、それを忘れてしまいそうになる程悲しいことも起きますけど、でも、すぐに後者を選ぶことができる。そういう人に、明るい兆しがやってくるのだと、私は信じています🕊️
必要な方に届きますように。
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