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はじめまして、しばやまゆかです。

改めて自己紹介をするなんて。そんな文章をnoteに書くなんて。
素直であることの価値は散々感じてきたけれど、自分に対して素直になることが実は一番難しい。
難しいからこそ、やってみないとね。

私は何者か、何をして生きていきたいか

この言葉は、幻冬舎の編集者である箕輪厚介さんのもの。彼が編集長をしているNewsPicksBookについて語った言葉です。このビジネス書シリーズにおけるメッセージはすべて同じであると。

間も無く発売される佐渡島庸平さんの著書、『WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE. 現代の孤独と持続可能な経済圏としてのコミュニティ』に収録されている佐渡島さんと箕輪さんのインタビューに同席していた時に発せられた言葉でした。

刺さりましたね。
私は2014年に会社員を辞め、会社を興し、好きなことをして生きています。時間にも場所にも縛られずに、好きな人と好きなことをして生きていこうと決めてから、心も体もとても自由になりました。

で、私は何者なの?何をして生きていきたいの?

考えながら生きているつもりだけれど、それを言語化してきたか。きちんと丸出しで、それを伝えてきたか。
なんとなくの感覚である以上、きっと私のしていることは誰にも何も伝わらない。
そう気がついたのでした。

改めて、私が何者であるかを言葉にする

私は、ワーキングママで、経営者で、いくつかのオンラインサロンの運営を担当しています。箕輪さんのプライベートな会社をお手伝いしています。

なんだかカオスですが、これが今の私。
飛び込んできたもので、ワクワクしたものにはどんどん手を伸ばしてきた結果です。

2011年に、今のオンラインサロンの走りのような存在のサロンに入った私。それまでは、仕事が大好きで、趣味も仕事と言っていい状態でした。
小さな子供がいたので、将来を見据えた時、大好きだったけれどハードだった飲食業界を泣く泣く卒業。
普通の?メーカーに転職したところでした。組織やチームで働くことが好きで、安定思考。選んだ会社も大企業。そこには、割に実力主義な飲食業界とは違う、古い体質がありました。

「女の子はそんなに頑張らなくていいよ」

面と向かってそんなことを言われてしまう環境(笑)
ガラスの天井って本当にあるんだ!と物珍しいものを見るような気持ち。
オンラインサロンで多様な人に出会っていなかったら、心が折れていたかもしれません。

飛び込んだサロンでは、課題本を読んだりオフ会に参加してみたり。通常の生活では出会えないような、住むところも家族構成も勤務先も学歴も、何もかも違う人たちに一気に出会いました。
起業している人、会社で働きながら大学院に通う人。働き方も生き方も、世界はこんなに多様なんだと知りました。
私の考えている「普通」のいかに狭かったことか。

そんなサロンも、当時出会ってしまった趣味の世界に没頭するあまり、半年ほどで辞めてしまいました。
趣味の世界はそれはそれで素晴らしく、全力でハマりまくった結果見つけた自分の強みと、必要とされるマーケット。
怖さも不安もワクワクには勝てず、私は起業することに決めました。

それから会社の経営を、ずっと続けています。

コミュニティの可能性を信じている

あの時、オンラインサロンに入らなかったら、今の自分はいない。断言できます。
自分だけの視野、価値観、行動量だけで得られる情報や、身を置ける世界にだけいたら、今の生き方には出会えなかったから。

会費を払うだけで所属できるオンラインサロンというコミュニティは、インターネットの特性を十分に生かし、住む場所もある程度の階層も飛び越えて、多様な人の生き方に触れることのできる場所でした。

それまで考えたこともなかった「起業」という選択肢が私の目の前に降ってきたのも、当たり前にそうしている人たちに触れていたから。
だから、私は、コミュニティの可能性を信じています。

たまたま箕輪さんと出会い、彼の作ったオンラインサロン「箕輪編集室」に縁あって入り、やがて秘書となり、運営チームの一員となった私。
やったことはひたすら手を動かしてきただけ。それなのに、大きく自分の運命を動かすことになりました。
コミュニティの可能性を誰より信じているから、誰かにとっての「安心・安全の場所」を作り続けることで、自分や家族、大切な人たちが生きるこの社会を良いものにしたい。
そういう、極めて利己的な理由でコミュニティの運営に携わっています。

箕輪編集室の運営担当から離れた後も、私に声をかけてくださる方がいて、次なる挑戦として、企業さんと一緒にコミュニティに向き合っています。
コミュニティは極めて有機的なもの。1つとして同じものはないけれど、関わる場ののどこか一つでも、誰かにとっての居場所になれたらいいなぁ。それは、すなわち私の居場所でもあるのだから。

何をして生きていきたいか

私には、苦手なことがたくさんあります。細かい計算とか、表を作るとか…。あと曜日とか日付とかよく間違えます。(秘書としては、致命的!)
でもでも、やりたいことだけはたくさんあるのです。

だから、お互いの得意なところを活かせるチームを作って、そのときどきやりたいことを全部やって生きていきたい!
今は自分で大きな旗印を立てることよりも、ワクワクする旗印を立ててくれる人の描くものを、この世に実現させていきたい。

まだまだアップデートを続ける「コミュニティ」というものにも関わって、ど真ん中でその進化を見届けたい。
再現性のあるコミュニティ運営を、自分なりに極めていきたい。

何より大切な自分の会社「LA BOUSSOLE(ラブソル)」も、もちろん育てていきたい、そのためにもコミュニティを極めることが役立ってくれています。

人が好きで、それぞれの違いが私にとっては大好物。私が誰かに自分の強みや才能を気がつかせてもらったように、人にもそうできたらいいなと願いつつ、人と関わって生きていくのです。

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なんとなく、ストレングスファインダーの上位資質を見ていると、歩んでいる道も納得感があるんですよね。

コミュニティに関わること、ぜひお声がけください。

<現在、運営中のコミュニティ>
弊社ラブソルのコミュニティ「喫茶ラブソル」
小学館 ファッション誌『Domani』の「Domaniオンラインサロン」
元宝塚歌劇団・フリーランス女優星乃あんり「Anri's Beauty Camp」
オンラインヨガコミュニティ「tocco's YOGA online」

会社のnote、交代で毎日更新しています。

弊社のお仕事についてまとめました。
色々やっていますが、根っこは一つ。自分たちの"オリジナル"や"ブランド"を作っていきたい人たちの「羅針盤」になることです。

グッズ、WEBサイト、動画制作、デザイン、メディア記事制作、そしてコミュニティの運営などなど、ご相談ください。


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Yuka Shibayama
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会社経営してます
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