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どこにいても出会える時代に

9年前に、初めてオンラインのコミュニティに入ってから、オンラインでプロジェクトを進めたりイベントをすることが当たり前の環境になりました。

とあるファンクラブのスタッフになったときには、関西や関東に住むスタッフたちと運営を進めるために、クラウドを導入せざるを得なくて四苦八苦したことも。

オンラインのミーティングでは、はじめはSkypeを使っていたけれど、新しいものに敏感な仲間によって、ZOOMが安定していていろんな機能があって良いと持ち込まれ、あっという間にコミュニティ内に広がりました。
ZOOMでは、「画面共有」機能によって、作った資料をみんなに見せながら話をすることができます。また、大人数になって議論がまとまりにくいときは、「ブレイクアウトルーム」という機能を使って小部屋を作って少人数で議論することも。

googleドキュメンやスプレッドシートを使えば、記事や書類の作成も遠隔で協力してできちゃいます。
勤めていた企業ではそこまで必要としなかったことを、私はオンラインのコミュニティで学んで実践して来たのです。

それが今、とても役に立っています。
リモートワークにもなんら抵抗がないし、コミュニティをつくるのにも合うツールをパッと思いつくことができます。

今月から始めた小さなオンラインコミュニティ「喫茶ラブソル」、開いてみたら、意外と様々なエリアから参加してもらえました。
関東ばっかりかな? なんて想像していたので、驚きました。
鹿児島、名古屋、静岡と、小さい小さいコミュニティなのになかなか多彩です。

リアルでパッと集まることは難しいけれど、オンラインのイベントならサクッと企画して実行できます。今夜、初めてZOOMを使ってお茶会をしてみました。本当に良い時代だとしみじみ思います。
関東の自宅にいながらして、鹿児島の人とお話できるんだから!

こんな小さなコミュニティを、どうやって見つけてくれたのか、どんなことをやってみたいか、直接聞くことできて嬉しかった…!
たった一時間のお茶会でしたが、文字通りのあっという間さ加減でした。

リモートワークだ! なんて騒がれだしても動じないのは、コミュニティでの経験があったから。
今夜もZOOMで顔を出して話すのは初めてという人がいましたが、そうやってこの経験を広めていけるのもまた、嬉しくてたまらないことの一つです。

やっぱり良いなぁ。しみじみ。
こんなツールがあるから、オンラインでコミュニティを作ることができるから、どこにいても出会えて、つながり合える。

今の時代だからできることがあるのだから、私は粛々をそれをやろう。
そんな風に改めて決めた夜でした。


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Yuka Shibayama
会社を経営したり、オンラインサロンを運営したり、秘書をしたりしているワーママです。

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